🏒 はじめに
オタワ・セネターズがボストン・ブルーインズを4-1で下し、開幕2連勝を達成しました🏒 敵地での見事な勝利であり、チームにとって10年ぶりの好スタートとなります。主力DFの怪我という懸念材料を抱えながらも、若手とベテランが役割を果たして掴んだ価値ある勝点です。
今節の勝因や注目の選手データを分析していきます📊
敵地で開幕2連勝へ!10年ぶりの好スタートを目指すセネターズ(試合前展望)
参照記事:NHL公式サイト「Senators look to win two straight to begin a season for first time in 10 years」
オタワ・セネターズにとって、待ちに待ったシーズンの幕開けとなりました!✨
土曜日の夜、敵地トロントで行われた初陣は、ファンにとって見どころ満載のドラマチックな一戦となりました。
キャプテン、そして父親となって初めて迎えた一戦でトーマス・シャボットが先制ゴールをマーク!🏒
さらに、38歳にして衰えを知らないクロード・ジルーの軽快なステップや、スティーブン・ハリデイがキャリア初となる決勝点を挙げるなど、チームにとってポジティブな材料が揃う最高の勝利となりました。セネターズは、この素晴らしい勢いを維持したまま、月曜夜のボストンでのアウェー戦へと乗り込みます!🚀
🛡️ DF陣の編成と試合に向けた意気込み
この試合で今季初出場を果たしたのが、DFカム・クロッティです。開幕戦で負傷して途中交代となり、オタワの自宅へ戻ったジェイク・サンダーソンの代役を務めます(※サンダーソンは少なくとも今後2試合の欠場が決まっています)。
※注釈:カム・クロッティ(Cam Crotty)について
カナダのオンタリオ州オタワ出身、1999年5月5日生まれ。ポジションはディフェンス(DF)。身長約191cm、体重約97kgの恵まれた体格を持つ右打ちのディフェンダーである。
2017年のNHLドラフトにおいて、アリゾナ・コヨーテスから全体82位(第3巡目)で指名されて、プロのキャリアを歩み始めた。ボストン大学でのプレーやノルウェーでの武者修行を経た後、長らくAHLのツーソン・ロードランナーズで経験を積んだ。2024年3月にコヨーテスで念願のNHLデビューを果たしたのち、ミネソタ・ワイルドを経て、2025-26シーズンからは自身の生まれ故郷のクラブであるオタワ・セネターズへと加入している。
故郷のクラブで巡ってきた貴重な出場機会において、チームの窮地を救う堅実な守備とハードワークが期待される選手である。
試合に向けた心構えについて、クロッティは以下のように意気込みを語っています💬
カム・クロッティのコメント
「とにかく全力で氷上に飛び出し、シンプルに、激しく競り合って、チームに良い流れを もたらしたいと思います。」
「常に自分を成長させ、その状態をシーズン中も維持していきたいですね。当然ながら、これらの試合はプレシーズンマッチとは重みが違います。前回の試合は本当によく戦えていて、激しい競り合いの末に勝利を掴みました。だからこそ、今夜はその勢いをさらに加速させたいです!」
また、昨シーズンと同様に相次ぐ負傷者の影響により、ディフェンダーのタイラー・クレブンとジョーダン・スペンスにも大きな負担がかかっています。前節では両選手ともに20分を超える出場時間を記録し、チーム内ではシャボット(27分06秒)に次ぐ長時間のプレーとなりました⏳
ジョーダン・スペンスのコメント
「昨シーズンと同じ姿勢で臨んでいます。もちろん、サンディ(サンダーソン)は素晴らしい選手であり、チームにとって大きな痛手ですが、僕たちはここで勝つために戦っているのであって、一人ひとりが自分の役割を全うしなければなりません。」
「今夜はその点だけに集中し、1試合1試合を確実に戦い、そこからまた積み上げていくだけです。」
📊 ルーズ・パック(データ&トピックス)
- 10年ぶりの開幕2連勝へ: セネターズが開幕2連勝を飾れば、ホームでトロントとモントリオールを破った2016-17シーズン以来、実に10年ぶりとなります!🔥
- アウェー開幕2連勝の記録: アウェーでの開幕2連勝達成は、バッファローとトロントを下した2015-16シーズンまで遡ります。
- 開幕アウェー連戦: 今季のように開幕からアウェー3連戦でスタートするのは、2014-15シーズン以来。なお、過去最長の開幕アウェー連戦は2013-14シーズンの6連戦でした✈️
🎯 ブルーインズとの対戦データ
- 対戦成績: セネターズはブルーインズとの直近5試合で4勝、直近9試合では7勝をマーク!この9試合における総得失点差でも「38対23」と圧倒しています💥
- 守護神ウルマークの相性: ライナス・ウルマークはボストンとの通算対戦で11試合に先発し、4勝5敗1分、防御率2.49、セーブ率.909を記録。オタワ加入後、古巣ブルーインズに対しては3勝0敗1分と抜群の相性の良さを見せています🧱
シュツッツレが2ゴール・1アシストの大暴れ!セネターズがブルーインズを4-1で撃破(試合結果)
参照記事:NHL公式サイト「Stutzle has two goals, assist, Senators ease past Bruins」
月曜日、ボストンのTDガーデンで行われた一戦で、オタワ・セネターズのティム・シュツッツレが第1ピリオドだけで2ゴール・1アシストを叩き出し、ボストン・ブルーインズを4-1で退けました!🎉
📝 試合結果データ
- 最終スコア: オタワ・セネターズ 4 – 1 ボストン・ブルーインズ
- チーム成績:
- セネターズ(2勝0敗0分)
- ブルーインズ(2勝2敗0分)
🥅 注目選手・GK成績
- セネターズ:
- ティム・シュツッツレ:2ゴール ・1アシスト 🔥
- マイケル・アマディオ:1ゴール・ 1アシスト ✨
- ドレイク・バザーソン:1ゴール ⚽
- リナス・ウルマーク:10セーブ(第1〜第2ピリオド)
- サミュエル・エルソン:8セーブ(第3ピリオド・オタワデビュー戦)
- ブルーインズ:
- ジェームズ・ヘーゲンス:1ゴール(NHL通算2点目)
- ジェレミー・スウェイマン:20セーブ
- パワープレー成績:0/4
⚡ 試合ハイライト&経過
【第1ピリオド】シュツッツレの怒涛の連撃!⚡
シュツッツレがわずか1分43秒の間に2ゴールを奪い、一気に主導権を握ります!
- 7分39秒[セネターズ 1-0](ショートハンドゴール)
ボストンのパスミスをマイケル・アマディオがインターセプトし、素早く2対1の決定機を演出!右ハッシュマーク付近でバックハンドパスを受けたシュツッツレが、相手GKのスティック側の上を撃ち抜く強烈なワンタッチシュートで先制します!🥅 - 9分22秒[セネターズ 2-0]
ボストンのパワープレー終了直後、相手のパスをカットして再び2対1で抜け出します。左フェイスオフサークルからシュートを選択し、一度は打ち損ねたものの素早く体勢を立て直し、ニアサイドを鮮やかに破って2点目を奪いました!
【讃岐猫😻の深堀りコラム】「10年ぶり」の意味は数字以上に重い――セネターズの2連勝は“偶然の好スタート”なのか
オタワの開幕2連勝は、10年ぶりという記録以上の意味を持つ。しかも今回は、トロントを3-2で破った開幕戦に続き、ボストンを敵地で4-1と圧倒した。つまり、2試合連続でアウェーゲームを勝ち抜いているのである。2016-17シーズン以来の開幕2連勝、そしてアウェー開幕2連勝としては2015-16シーズン以来という記録は、現在のセネターズが置かれている状況を考えると、かなり象徴的である。
特に注目すべきは、2試合の勝ち方が同じではないことである。トロント戦では第3ピリオドにスティーブン・ハリデイが勝ち越し点を奪い、ライナス・ウルマークが27セーブで逃げ切った。一方、ボストン戦ではティム・シュツッツレが第1ピリオドだけで2得点1アシストを記録し、試合の主導権を早々に奪った。
シュツッツレはわずか1分43秒の間に2ゴールを決め、そのうち1点目はショートハンド、2点目はボストンのパワープレー終了直後の2対1から生まれている。これはエースが点を取ったという話ではなく、相手のミスと数的状況を瞬時に攻撃へ変換する、セネターズの速いトランジションが機能した結果である。
実際、ボストン戦ではオタワが24本のシュートを放ち、ボストンを19本に抑えた。さらに試合前の5対5指標でも、オタワはxGF%54.7%、Corsi%51.1%、ハイデンジャーショットシェア57.6%と、内容面でボストンを上回る予測値を示していた。
つまり、4-1というスコアだけを見て「ボストンの自滅」と片付けるのは適切ではない。相手のミスを得点に変えただけでなく、5対5でも危険な場所からの攻撃を作れていたことが重要なのである。
そして、今季のオタワを考えるうえで最大のポイントは、昨季までとはチームの構造そのものが変わったことである。最大の変化は、もちろん6月にキャプテンのブレイディ・カチャックをフロリダへ放出したことだ。
オタワはその代償として複数の1巡目指名権を獲得し、ウィリアム・エクランド、アンドレ・ブラコフスキーらを加えて攻撃陣を再構築した。NHL.comも開幕前、カチャックの得点力とリーダーシップをどう埋めるかを最大の課題として挙げていた。
ところが開幕2試合を見る限り、その穴を一人のスターで埋めようとしているわけではない。トロント戦ではシャボット、ハリデイ、アマディオが得点し、ボストン戦ではシュツッツレ、バザーソン、アマディオが得点している。しかもシュツッツレはフィニッシャーにとどまらず、バザーソンのゴールにつながるターンオーバーまで自ら作っている。
昨季までカチャックが担っていた「一人で試合の流れを変える」役割を、チーム全体のトランジションと複数のラインで分担し始めている点が、今季のセネターズを評価するうえで重要である。
その中心にいるシュツッツレの契約も見逃せない。彼は2023-24シーズンから2030-31シーズンまでの8年総額6680万ドル、年平均835万ドルの契約を結んでおり、今季のキャップヒットは835万ドルである。しかも現在24歳で、契約はまだ複数年残っている。
つまりオタワは、カチャックを失った一方で、シュツッツレという若いフランチャイズ級センターを長期的に確保した状態にある。
さらに9月には、ドレイク・バザーソンとも8年8600万ドル、年平均1075万ドルの延長契約を結んだ。バザーソンは2025-26シーズンに自己最高の33ゴール、71ポイントを記録しており、今回の大型契約は来季から2034-35シーズンまで続く。これは「開幕2試合の好調」とは別次元の話である。オタワはカチャックを放出して再編に踏み切る一方、シュツッツレとバザーソンを長期的な攻撃の柱として固定しようとしているのである。
ただし、ここで楽観論に走るのは早い。最大の懸念はディフェンスである。ジェイク・サンダーソンはトロント戦の第1ピリオド途中に負傷し、ボストン戦を欠場した。トラビス・グリーン監督によれば、検査の結果は当初懸念されたほど深刻ではないものの、少なくとも今回の遠征中は復帰しない見通しである。
さらにボストン戦ではシャボットが24分13秒、スペンスが24分49秒、クレブンが23分21秒、マティンパロが20分15秒をプレーしており、早くも上位ディフェンダーへの負荷が大きくなっている。
今回の2連勝で最も評価すべきなのは、カチャックを失ったことで、シュツッツレを中心とした新しい攻撃構造へ移行できるかどうかが問われ、その最初の2試合で実際に複数の勝ち筋を見せたことである。NHL.comが開幕前に指摘した「得点力とリーダーシップの穴」は、まだ完全に埋まったとは言えない。しかし、エクランドやコーゼンズ、ゼッテルルンドらを含めた新しい攻撃陣が機能し始めれば、昨季までのセネターズとは違うチームになる可能性がある。
そして、開幕2連勝を「本物」と判断するための最初の試金石が、まさに次のデトロイト戦である。オタワは10月6日に敵地デトロイトで3試合連続のアウェー戦を締めくくる予定であり、ここまで勝てば開幕3連勝となる。そこまで到達すれば、「10年ぶり」という懐古的な数字から、「今季のセネターズは本当に変わったのではないか」という現在進行形の議論へ移ることになる。
オタワの2連勝は、シュツッツレの爆発だけで説明するべきではく、速い攻撃、ターンオーバーからの得点、5対5でのショットクオリティ、複数ラインの得点力、そしてウルマークを中心としたゴールテンディングが同時に噛み合っている。
一方で、サンダーソンの負傷による守備負担という明確なリスクも存在する。したがって現段階では「優勝候補」と呼ぶには早いが、少なくとも昨季までのセネターズをそのまま延長して見るのも間違いである。10年ぶりの開幕2連勝は、過去の記録を振り返る材料ではなく、新生セネターズの始まりを測る最初の物差しなのである。
出典リスト
- Reuters「Tim Stutzle flurry powers Senators past Bruins」2026年10月6日
記事を読む - Boston Globe「Bruins can’t dig out of early hole against Senators, lose second game in a row」2026年10月5日
記事を読む - The Hockey News / Yahoo Sports「Senators Strike Early Shorthanded, Blow Out Bruins In Boston」2026年10月6日
記事を読む - NHL.com「Senators season preview: Look to fill void on, off ice without Tkachuk」2026年9月22日
記事を読む - NHL.com「Batherson signs 8-year, $86 million contract with Senators」2026年9月16日
記事を読む - NHL.com「NHL Status Report: Sanderson to miss at least next two games for Senators」2026年10月5日
記事を読む
第1ピリオド9分22秒、ティム・シュツッツレの2点目をフィーチャーした公式ショート/ハイライト動画です。ショットをミートし損ねながらも、瞬時に修正してゴールを奪うテクニックは、試合内でも特にファンの話題を呼んだのです。
【第2ピリオド】怒涛の追加点でリードを拡大!🔥
- 1分06秒[セネターズ 3-0]
シュツッツレが自陣でターンオーバーを奪い、前線のドレイク・バザーソンへ絶妙なロングパス!抜け出したバザーソンが鮮やかなバックハンドで相手GKを交わし、ネットを揺らします!⚡ - 5分19秒[セネターズ 4-0]
ブルーインズの自陣脱出ミスを見逃さず、シェイン・ピントからのバックハンドパスを受けたアマディオが、ローエリアからのワンタッチシュートで落ち着いて沈め、リードを4点に広げました!
【第3ピリオド】粘るブルーインズ、エルソンがデビュー戦を締める🛡️
- 3分30秒[セネターズ 4-1]
第3ピリオドから交代出場したGKエルソンがコーナーでのパック処理でもたついた隙を突かれ、ブルーインズのヘーゲンスがゴール前へ送ったパスが、スライディングしたエルソンの体に当たってコースが変わり、不運にもゴールへ吸い込まれ1点を返されます。
しかし、セネターズはその後も落ち着いた試合運びを見せ、見事に4-1で快勝!開幕2連勝を達成しました!🙌✨
オタワ・セネターズがボストン・ブルーインズに4-1で勝利した一戦の、公式ハイライト動画です。負けたけど、ボストンの新星ジェームズ・ヘーゲンスのゴールシーンは必見!

ブレイディ・カチャックの不在が大きく影響するんじゃないかと言われたセネターズ、フタを開けてみたら、「その穴を、みんなで埋めよう」感で満載のチームに変貌してたにゃ。
ブレイディが出て行った後、「ティム・シュツッツレがいるじゃん。彼が自由に動けるようになるよ」と思ってた。それが予想通りになって、正直嬉しい。
だが、怪我人の多さと、この新しい闘い方がいつまで持続するかが不安。疲れが溜まって、チーム全体の動きが鈍くなった時、どうするかだ。
まとめ
今回の勝利は、第1ピリオドでの素早い攻守の切り替えと決定力の高さがもたらした結果と言えます🏒 特に数的不利からの先制点や、相手のミスを確実に生かした得点シーンはチームの強みを示しています。
怪我人による急な人員配置の変更にも対応できており、戦術的な柔軟性と選手層の充実が数字にも表れた一戦となりました📈

ここまで読んでくれて、サンキュー、じゃあね!


