はじめに
NHLにはスタンレーカップ王者やヴェジーナ賞受賞者、オールスターなど多くの偉大なゴールテンダーが存在します。今回、NHLネットワークの制作スタッフとアナリストが選出した「現在のリーグトップ10ゴールテンダーランキング」をご紹介します。
若手の新鋭から圧倒的な実績を誇る絶対的エースまで、リンクの最前線でチームを支える守護神たちの凄さや魅力に迫っていきましょう!🏒✨
参照記事:NHL公式サイト「Vasilevskiy, Shesterkin among NHL Network’s top 10 goalies」
NHLネットワークによる「現役トップ10ゴールテンダーランキング」!
NHLにはスタンレーカップ王者やヴェジーナ賞受賞者、オールスターなど多くの偉大なゴールテンダーが存在します。NHLネットワークの制作スタッフとアナリストは、全9回シリーズの第3弾として、現在のリーグトップ10ゴールテンダーランキングを発表しました。以下がその一覧です。🏒✨
「NHLネットワークの制作スタッフとアナリストは、全9回シリーズ」に関する補足解説
NHLネットワーク(NHL Network)
北米プロアイスホッケーリーグ(NHL)が運営する専門テレビチャンネル。オフシーズン中にリーグ内の現役選手をポジションごとに評価・順位付けする特別特集プログラム『#NHLTopPlayers(Top Players Right Now)』を企画・放送している。
制作スタッフとアナリスト(Researchers, Producers and On-air Personalities)
ランキングの作成にあたり、データ分析を行うリサーチャー、番組プロデューサー、現場や解説を務めるアナリスト(ホッケー評論家や元選手など)が共同で協議を重ねている。過去数シーズンの成績や直近のプレーオフでのパフォーマンス、今後の将来性などを総合的に鑑みて客観的に選出する仕組みをとっている。
全9回シリーズ(Nine-part Offseason Series)
新シーズンの開幕に向け、オフシーズン期間にわたって放送される全9本で構成された特番シリーズを指す。プレイヤーのポジション別ランキング(ウイング、ディフェンスマン、ゴールテンダー、センター)に始まり、最終的に全ポジションを含めた「リーグのトップ50選手(Top 50 Players)」を5分割して順位発表・解説する構成となっている。
「第3弾」の位置づけ
全9回の放送工程の中で、第1弾(ウイング)、第2弾(ディフェンスマン)に続き、第3弾として「現在のリーグトップ10ゴールテンダー(Top 10 Goalies Right Now)」の発表が割り当てられている。
10位~8位:新鋭と飛躍を遂げた守護神たち
10位のヤクブ・ドベシュ(モントリオール・カナディアンズ)は、ルーキーシーズンに43試合(先発42試合)で29勝10敗4分を記録しました。これは1年目の選手として最多勝であり、平均失点率2.78、セーブ率.901という好成績を残しています。チームの守護神として素晴らしい活躍を見せました。🏒
スタンレーカップ・プレーオフでは全19試合に先発し、カナディアンズの東地区決勝進出に貢献しました。第1ラウンド第7戦では28セーブを挙げ、2-1で勝利を収めています。
チーム史上5人目(それ以前の達成者は、キャリー・プライス、パトリック・ロワ、ケン・ドライデン、ジャック・プランテ)となる第7戦勝利を達成し、7月2日には3年総額1605万ドル(年平均535万ドル)で契約を結びました。✨
キャリー・プライス、パトリック・ロワ、ケン・ドライデン、ジャック・プランテが達成した「第7戦勝利」に関する補足解説
ジャック・プランテ(1953年 スタンレーカップ準決勝 第7戦)
ゴールキーパーマスクを広めた先駆者であり、ヴェジーナ賞を7度受賞した伝説的プレーヤー。
1953年4月8日に行われたボストン・ブルーインズとのプレーオフ準決勝第7戦に先発出場。4-1で勝利を収め、カナディアンズの新人(ルーキー)ゴールテンダーとして、チーム史上初となる第7戦での勝利を記録した。
ケン・ドライデン(1971年 スタンレーカップ準々決勝・決勝 第7戦)
ルーキーイヤーの1971年にチームを優勝へ導き、コーン・スマイス賞(プレーオフMVP)を獲得した名GK。
1971年のプレーオフにおいて、ルーキーでありながら2度の第7戦勝利を挙げた。準々決勝(対ボストン・ブルーインズ)第7戦を4-2で制し、さらに決勝(対シカゴ・ブラックホークス)第7戦でも3-2で勝利を収めてチームをスタンレーカップ優勝へと導いた。
パトリック・ロワ(1986年 アダムズ地区決勝 第7戦)
1986年に新人で主力を務めてチームを優勝へ導き、「バタフライスタイル」を世界的に定着させた伝説の守護神。
1986年4月29日に行われた、ハートフォード・ホエーラーズ(現カロライナ・ハリケーンズ)との地区決勝第7戦に先発出場。延長戦の末に2-1で勝利し、新人守護神として殊勲の勝利を挙げた。この年、チームはそのままスタンレーカップ制覇を果たしている。
キャリー・プライス(2008年 東地区クォーターファイナル 第7戦)
現代のカナディアンズを長年支え、MVP(ハート記念賞)と最優秀GK賞(ヴェジーナ賞)を同時に獲得した2010年代の看板選手。
2008年4月21日に行われたボストン・ブルーインズとの第1ラウンド第7戦に、新人として先発出場。敵を相手にシャットアウト(無失点)を達成し、5-0の大勝でルーキーとしての第7戦勝利を記録した。
9位のイェスパー・ウォールステット(ミネソタ・ワイルド)は初めてフルシーズンを戦い、10試合以上に出場したルーキー・ゴールテンダーの中で、18勝は4位、セーブ率.916は1位、平均失点率2.61は2位を記録しています。
11月7日から12月18日には、この期間にゴールテンダー全体でトップとなる平均失点率1.48、4完封、10試合に先発して9勝1敗と圧巻の成績を残しました。🥅
23歳のウォールステットは、2015年以来となるプレーオフ西地区セカンドラウンド進出へと、チームを導く活躍を見せたのです。ポストシーズンの10試合においても、平均失点率2.77、セーブ率.909を記録するなど、大舞台でも安定したパフォーマンスを発揮しています。🌟
8位のダン・ヴラダー(フィラデルフィア・フライヤーズ)は52試合(先発51試合)で29勝14敗7分、平均失点率2.42、セーブ率.906を記録して飛躍のシーズンを送りました。この活躍により、2020年以来となる久しぶりのプレーオフ進出へと、フィラデルフィアを導く原動力となりました。👍
プレーオフでは5試合以上出場のゴールテンダー中トップのセーブ率.922、2位タイの平均失点率2.18を記録しています。28歳のヴラダーはこの活躍が評価され、7月1日、2027-28シーズンから始まる5年総額2750万ドル(年平均550万ドル)の大型契約を、フライヤーズと結びました。
名ゴーリーたちのファインセーブが凝縮された、最新のシーズンハイライト集です。トップレベルの守護神たちが繰り出すダイナミックなセーブシーンが店舗よく流れてくると、気分も最高!
7位~4位:安定感を誇るリーグ屈指の実力者
7位のジェイク・オッティンジャー(ダラス・スターズ)は、過去5シーズンで通算173勝を挙げ(タンパベイ・ライトニングのアンドレイ・ヴァシレフスキー〈180勝〉に次ぐ2位で、ウィニペグ・ジェッツのコナー・ヘレバックとタイ)、毎シーズン30勝以上を達成しています。
昨季も54試合で35勝12敗6分、平均失点率2.59、セーブ率.899、4完封を記録しました。27歳の彼はチームの柱として、圧倒的な存在感を発揮し続けています。🏒
27歳のオッティンジャーは、スターズが2023年から2025年まで3年連続で西地区決勝へ進出するうえで、重要な役割を果たしました。その期間のプレーオフ通算29勝はリーグ2位の成績です(1位はフロリダ・パンサーズ→トロント・メイプルリーフスのセルゲイ・ボブロフスキー、44勝)。
【讃岐猫😼の深堀りコラム】伝説的守護神ボブロフスキーの現在地:なぜベスト10選外となったのか
北米メディアや専門家が「現役トップ10」を議論する際、フロリダ・パンサーズを連覇に導いたセルゲイ・ボブロフスキーの名が外れたことは、大きな議論を呼んだ。過去3シーズンのプレーオフにおけるクオリティスタート数でリーグ首位(28試合)を誇り、通算勝利数でも現役最多(456勝)を記録している殿堂入り確定級の守護神である。
しかし、37歳で迎えた2025-26シーズンは52試合に出場して27勝23敗1分、セーブ率.877と自己ワーストの低迷を記録し、チームもプレーオフ進出を逃した。専門家の評価が分かれる最大の要因は、この「レギュラーシーズンにおける急激なスタッツ低下」と「年齢による体力的な衰え(加齢リスク)」にある。
ホッケーアナリストのカーター・ハットンらは、近年のパンサーズにおける過酷な出場試合数と3年連続のスタンレーカップ・ファイナル進出による疲労蓄積が、ついに数字として表れたと分析している。
一方で、ランキング首位に立ったアンドレイ・ヴァシレフスキー(タンパベイ・ライトニング)との比較において、メディアは「一貫性」を決定的な差として挙げている。
ヴァシレフスキーがレギュラーシーズンでも安定して高い数値を叩き出し続けるのに対し、ボブロフスキーはレギュラーシーズンの波が激しく、大舞台で爆発的な力を発揮する「ポストシーズン特化型」の傾向が強い。
こうした評価の二分化が存在する中、2026年夏の移籍市場で彼は大きな転機を迎えた。完全トレード拒否条項の有無を巡ってパンサーズとの契約延長交渉が破談し、2026年7月1日にフリーエージェントとしてトロント・メイプルリーフスと3年契約を締結した。
北米スポーツ専門家やチームのパフォーマンス部門は、「彼の肉体年齢(生物学的年齢)は実年齢の37歳よりも遥かに若い」と指摘し、ストイックなコンディショニング管理を高く評価している。
新天地トロントで登板管理(1A/1B体制)を行い負担を分散させれば、再びリーグトップクラスのパフォーマンスを取り戻す可能性は十分にあると結論付けられている。
出典
NHL.com, “NHL EDGE stats: Bobrovsky solidifies Maple Leafs’ Stanley Cup Playoffs hopes“, 2026年7月1日
Daily Faceoff, “Where does Sergei Bobrovsky end up this summer?“, 2026年6月18日
The Hockey News, “‘His Biologic Age Is Younger Than Is Chronologic Age’: How New Maple Leafs VP Of Sport Performance Views 37-Year-Old Goalie Sergei Bobrovsky“, 2026年8月5日
大舞台での勝負強さを持ち合わせ、チームを勝利へ導く信頼度の高い守護神です。✨
6位のローガン・トンプソン(ワシントン・キャピタルズ)は過去2シーズン連続で31勝を挙げており、昨季は58試合で31勝21敗6分、平均失点率2.44、セーブ率.912、4完封を記録しました(ちなみに、2024-25シーズンには43試合で31勝6敗6分)。フルシーズンを戦った5年間すべてで高い水準の成績を維持しています。🥅
29歳のトンプソンは、NHLでの全5シーズンでセーブ率.908以上、平均失点率2.70以下という抜群の安定感を誇ります。さらにプレーオフでも通算14試合で平均失点率2.40、セーブ率.918と好成績を残しており、短期決戦でも頼りになるパフォーマンスを見せています。🌟
5位のジェレミー・スウェイマン(ボストン・ブルーインズ)は昨季55試合(先発54試合)で31勝18敗4分、平均失点率2.71、セーブ率.908を記録し、自己最多勝利数を更新しました。31試合で2失点以下に抑え、ボストンが東地区ワイルドカード1位(45勝27敗10分)を獲得する大きな原動力となりました。👍
スウェイマンの総セーブ数1426はリーグ5位、セーブ率.900以上を記録した38先発はリーグ最多でした。今季のヴェジーナ賞最終候補にも選ばれており、過去5シーズン連続で20勝以上を達成するなど、リーグトップクラスの安定性を証明しています。🏆
4位のイリヤ・ソロキン(ニューヨーク・アイランダーズ)は昨季55試合で29勝24敗2分、平均失点率2.68、セーブ率.906を記録し、リーグ最多の7完封を達成しました。31歳のソロキンは21試合で2失点以下、16試合で30セーブ以上と、チームを支える素晴らしい活躍を見せました。
NHL EDGE Statsによると、ソロキンはハイディンジャーショットに対するセーブ数452、同セーブ率.864でリーグ1位でした。昨季のヴェジーナ賞投票で2位、過去5年で4度最終候補6人入りをしており、2021-22年以降の通算26完封はリーグ最多、セーブ率.915は2位タイです。🔥
3位~1位:頂点に立つ絶対的守護神
3位のイーゴリ・シェスターキン(ニューヨーク・レンジャーズ)は昨季、得点力不足(1試合平均2.87得点、NHL23位)に苦しむチームで51試合に出場し、25勝19敗6分、平均失点率2.50、セーブ率.912、1完封と見事な活躍を見せました。
30歳の彼は、過去5シーズンで100試合以上に出場したゴールテンダーの中で、セーブ率.916で1位、平均失点率2.51で5位、完封20回で3位、勝利数161勝で第4位を誇ります。🏒
シェスターキンは2021-22シーズンにヴェジーナ賞を獲得し、リーグMVP(ハート賞)の最終候補にも選出されました。その年は平均失点率2.07、セーブ率.935(最低20試合出場)でリーグ首位を記録しています。また、2021-22以降のプレーオフでは、15試合以上出場者の中で単独トップとなるセーブ率.929を記録しています。✨
2位のコナー・ヘレバック(ウィニペグ・ジェッツ)は昨季57試合で23勝23敗11分、平均失点率2.86、セーブ率.895と苦戦したものの、リーグ屈指の守護神です。2024-25シーズンには2年連続、通算3度目のヴェジーナ賞とハート賞を獲得し、47勝12敗3分、ヴァシレフスキーと並び、NHL最多63試合出場と圧倒的な成績を残しました。🥅
ヘレバックは同シーズンに勝利数、平均失点率2.00(最低25試合)、8完封でリーグ1位、セーブ率.925で2位となり(トップはトロント・メープルリーフスのアンソニー・ストラルツ、.926)、最少失点チーム(191点)に与えられるウィリアム・M・ジェニングス賞も受賞しました。
そのシーズン、ウィニペグは1試合平均失点2.33を記録し、レギュラーシーズン最高成績(56勝22敗4分)を残してプレジデンツ・トロフィーを獲得しました。チームを最高成績へ導いた33歳の彼は、過去11年中6度も30勝以上を挙げ、2015-16以降の通算345勝はリーグ2位です(トップはヴァシレフスキー、363勝)。🌟
1位のアンドレイ・ヴァシレフスキー(タンパベイ・ライトニング)は昨季、2度目のヴェジーナ賞を受賞しました。先発45試合以上の選手中で最多の39勝を挙げ、セーブ率.912、平均失点率2.31でそれぞれ2位を記録しました。
ヴァシレフスキーのキャリア最高のファインセーブをまとめた公式ハイライト映像です。彼の異次元な反射神経がもうすぐ見られます!
58試合中35試合で2失点以下に抑え、12月20日から2月25日までの期間では17勝0敗1分、平均失点率1.90、セーブ率.925という破竹の勢いで勝利を積み重ねました。👍
32歳のヴァシレフスキーはチームを9年連続のプレーオフへ導き、ヴェジーナ賞最終候補に6度選出されています。2015-16以降の勝利数363勝はリーグ最多、完封数41回は3位です。2度のスタンレーカップ制覇(2020年、2021年)を果たし、2021年にはプレーオフMVPのコン・スマイス・トロフィーも獲得しています。🏆
【讃岐猫😼の深堀りコラム】王座を揺るがすライバルたち:絶対王者ヴァシレフスキーに挑む守護神群像
2025-26シーズンに自身2度目となるヴェジーナ賞(最優秀ゴールテンダー賞)に輝き、トップの座を盤石なものとしたアンドレイ・ヴァシレフスキー。しかし、オフシーズンを迎えた2026年8月現在の北米アイスホッケー界では、彼の独走を許さないライバルたちの分析が活発に行われている。
マスコミや現地評論家の間では、単なる勝利数やセーブ率を超えたadvanced stats(高度統計指標)やチーム事情を根拠に、王者へ肉薄する複数のゴールテンダーが提示されている。
最右翼として名前が挙がるのは、昨季のヴェジーナ賞投票で2位に食い込んだニューヨーク・アイランダーズのイリヤ・ソロキンである。北米メディアやホッケーアナリストが注目するのは、NHL EDGEが算出するハイディンガー(極めて危険な決定機)に対するセーブ指標だ。
強固なディフェンス陣に守られるタンパベイ・ライトニングの環境とは異なり、ソロキンは失点リスクの高い被シュートに幾度となく晒されながらも、ハイディンガーセーブ率(.864)およびハイディンガーセーブ数(452回)で全リーグ1位を記録した。
無慈悲なピンチを独力で防ぎ切り、リーグ最多の7完封を叩き出したその卓越した個の能力は、本質的に「最も頼りになる守護神」として高い評価を得ている。
また、ニューヨーク・レンジャーズのイーゴリ・シェスターキンも王座を奪還し得る最有力候補の一人である。昨季のチームが得点力不足に喘ぐ厳しい展開のなかでも、GSAx(得点期待値に対する失点抑制数)で全リーグ6位にランクインするなど、個人のパフォーマンスとしては相変わらず圧倒的な領域にある。
セーブ率(.912)ではヴァシレフスキーと並んでおり、得点支援や守備陣の再編が進めば、再びヴェジーナ賞をさらう可能性が高いと専門家は分析する。
一方、過去2季連続でヴェジーナ賞を獲得しながらも、昨季は不振に苦しんだコナー・ヘレバック(ウィニペグ・ジェッツ)は、オフシーズンにおける移籍市場の最大の焦点となっている。
北米メディアでは、長年安定した成績を残してきた実績から、2026-27シーズンのブックメーカーによるヴェジーナ賞予想オッズで依然として1位に評価される一方で、トレードの噂が絶えず報じられている。
このように、単なる数字の比較にとどまらず、最悪の守備環境で圧倒的な数値を残すソロキン、高度指標で変わらぬ質の高さを示すシェスターキン、そして巻き返しを狙うヘレバックなど、絶対王者ヴァシレフスキーの背後には、それぞれ異なる強みを持ったライバルたちが爪を研いでいるのである。
出典リスト
Sports Illustrated, “NY Rangers’ Igor Shesterkin Wisely Still Ranked Among Top Goalies“, 2026年8月18日
NHL.com, “Vasilevskiy of Lightning wins Vezina Trophy as top goalie“, 2026年6月6日
NHL.com, “NHL EDGE stats: Sorokin building strong case for Vezina Trophy“, 2026年3月29日
Covers.com, “2026-27 Vezina Trophy Odds: NHL Goalie of the Year Betting Lines & Futures“, 2026年7月30日
現在、北米メディアやスカウトの間で、「数年以内にヴァシレフスキーの地位を脅かす」「次世代のヴェジーナ賞候補」として熱い視線が注がれている若手ゴールテンダー(20代前半~半ば)。
1. 次世代の絶対的スター候補(最高有望株)
ヤロスラフ・アスカロフ(サンノゼ・シャークス)
特徴・期待値:2020年ドラフト1巡目(全体11位)で指名された超大物。圧倒的な身体能力とアグレッシブなプレースタイルが持ち味で、再建を図るシャークスにおける「未来の守護神」として最重要視されています。
イェスパー・ウォールステット(ミネソタ・ワイルド)
特徴・期待値:アスカロフと対をなす新世代の双璧(スウェーデン出身)。ポジション取りの正確さと冷静沈着なメンタルが高く評価されており、名手マーク=アンドレ・フルーリーの引退に伴い、ワイルドのメインGKへのステップアップが確実視されています。
2. 急浮上・ブレイク中の若い守護神たち
ヤクブ・ドベシュ(モントリオール・カナディアンズ)
特徴・期待値:昨シーズンのルーキーイヤーで圧巻のパフォーマンスを見せ、モントリオールと長期大型契約を締結。2026年8月のメディアランキングでも若手ながら「トップ10」に急浮上するなど、名門カナディアンズの新たな柱として急速に評価を高めています。
ジェイコブ・ファウラー(モントリオール・カナディアンズ)
特徴・期待値:大学ホッケー(NCAA)を席巻したのちプロ入りし、早くもNHLの舞台で安定感を発揮。ドベシュとともにカナディアンズのゴール前を盤石にする21歳の超新星です。
リーヴィ・メリライネン(オタワ・セネターズ)
特徴・期待値:出場機会を得るたびに抜群の失点率(GAA)とセーブ率を記録し、チーム内での信頼を獲得。セネターズの次代を担う守護神としてブレイク目前と目されています。
3. 機会次第でトップ化する「秘蔵っ子」
アルトゥールス・シロフス(ピッツバーグ・ペンギンズ)
特徴・期待値:AHLでのカルダーカップ優勝(王者獲得)を牽引し、国際大会(ラトビア代表)でも驚異的なパフォーマンスを見せて一躍有名に。NHLでの定着とトップ層入りを狙っています。
ジェット・グリーブス(コロンバス・ブルージャケッツ)
特徴・期待値:ドラフト外から這い上がり、NHLの試合でセーブ率.930超を叩き出すなど驚異的な勝負強さを見せる若手。

期待値を込めて、カロライナ・ハリケーンズのブランドン・ブッシとか、カルガリー・フレームスのダスティン・ウルフとかが出てくるかと思ったんだけど、ベストテンの顔ぶれは意外な部分もあったにゃ。若手で名前が出た中だと、シャークスのアスカロフがぐっと伸びそうな予感。彼の元々の力もさることながら、ディフェンスの安定度がどうなるかに依るとはいえ、チームがぐんぐん成長してるんで、それに乗じて、成長曲線がハンパなく上昇していくのではないかと。
まとめ
今回はNHL現役トップ10ゴールテンダーランキングをご紹介しました。躍進を遂げたヤクブ・ドベシュら注目の若手から、最多勝や数々のタイトルを保持する首位のアンドレイ・ヴァシレフスキーまで、魅力あふれる守護神ばかりです。
今シーズンも、彼らは素晴らしいセーブと熱い戦いをしてくれるでしょう。お気に入りのゴーリーを探してみてはいかが?🥅🏆

ここまで読んでくれて、サンキュー、じゃあね!

