🏒はじめに✨
トロント・メープルリーフスの超大型ルーキー、ギャビン・マッケナに注目が集まっています 🏒 2026年NHLドラフト全体1位指名で入団した18歳は、開幕直後から素晴らしい才能を発揮しています。
本記事では公式トラッキングデータ「NHL EDGE」の数値を基に、彼のプレースタイルやチーム内での役割、高度なスタッツが示す凄みを客観的に分析・解説していきます 📊
参照記事:NHL公式サイト「NHL EDGE stats: McKenna’s early role with Maple Leafs」
🏒 ミドルレンジからのシュートセンスと歴史的初ゴール!
開幕から3試合は惜しくも無得点に終わっていたマッケナですが、10月6日のナッシュビル・プレデターズ戦でついに覚醒!記念すべきNHL初ゴールをマークしました!🎉
この日のマッケナは、第2ピリオドで主将ジョン・タバレスのゴールをアシスト(1次アシスト)しただけでなく、自らも得点を決めてマルチポイントの大活躍!
チームは一時0-2の劣勢に立たされていましたが、18歳の大躍動が反撃の狼煙となり、最終的に5-4で劇的な延長大逆転勝利を収めました!🔥
📊 ナッシュビル・プレデターズ戦の主力活躍まとめ
- 🏒 オーストン・マシューズ: 4ポイント(マッケナの初ゴールをお膳立て!)
- 🏒 ウィリアム・ニランダー: 3ポイント
- 🏒 ギャビン・マッケナ: 2ポイント(1ゴール・1アシスト)
- 🏒 ジョン・タバレス: 1ゴール
主軸全員が揃って暴れまくった熱い一戦となりました!
10月6日、プレデターズ戦の公式ハイライト動画です。0-2からの反撃と5-4の劇的な延長勝利を見ると、昨シーズンのリーフスとはかなり変わってるように思う。マシューズ、ニランダー、タバレスら主力陣の動きが違う。
📜 チームの歴史に残る快挙!
マッケナが記録した初ゴールは、18歳290日での達成となりました!
これは1987年10月16日にルーク・リチャードソンが記録した(18歳204日)に次ぐ、メイプルリーフスのチーム史上最年少での初ゴール記録という歴史的偉業です!✨
※注釈:ルーク・リチャードソン(Luke Richardson)について
ルーク・リチャードソンは、カナダのオンタリオ州オタワ出身(1969年3月26日生まれ)、現在はNHLの指導者である。現役時代のポジションはディフェンスマンであった。
1987年のNHLドラフトにおいて、彼は1巡目(全体7位)でトロント・メープルリーフスから指名されてプロ入りを果たした。
選手としては非常に息の長いキャリアを築き、トロント・メープルリーフスをはじめ、エドモントン・オイラーズ、フィラデルフィア・フライヤーズ、コロンバス・ブルージャケッツ(キャプテンも歴任)、タンパベイ・ライトニング、オタワ・セネターズの計6チームを渡り歩いた。攻撃面での派手さはなかったものの、約193cmの長身を活かしたタフで堅実な守備職人として重宝され、2008年の現役引退までにNHL通算1,417試合に出場し、35ゴール、166アシスト(合計201ポイント)という成績を残した。
引退後は指導者へ転身し、古巣であるオタワ・セネターズ、ニューヨーク・アイランダース、モントリオール・カナディアンズでアシスタントコーチを歴任した。2022年にはシカゴ・ブラックホークスのヘッドコーチに抜擢されたが、チームの低迷により2024年12月に同職を解任された。その後、2025年6月にナッシュビル・プレデターズのアシスタントコーチとして招聘され、2026年現在も同チームで指導にあたっている。
💡 NHL EDGE IQによる高度分析:驚愕の「低確率シュート」
マッケナの初ゴールは、キャプテンのマシューズからのパスを受け、ミドルレンジから相手ネットを揺らしたものでした。
📊 【NHL EDGE IQ 注目データ】
- シュート位置: ゴールラインから25.28フィート(約7.7メートル)離れた地点
- 期待得点率 (PGR): わずか 2.61%
なんと、得点確率たった2.6%という低確率なシチュエーションを、ゴールに結びつけたのです!
今季放ったミドルレンジからのシュートは、フォワード全体で上位79%に位置する精度を誇ります。
昨季、ペンシルベニア州立大学(NCAA)の1年生として、35試合51ポイント(15G/36A)を叩き出した凄腕はダテじゃありません。プレデターズ戦では過去3試合の合計(5本)を超えるキャリア最多の6本のシュート試行を記録し、積極性も一気に開花しました!⚡
⚡ 圧倒的なスケーティングスピードと強烈なシュート!
マッケナの魅力はシュート技術だけではありません。驚異的なスケーティング能力とパワーもNHLトップレベルです!
🚀 スピード系スタッツ(時速・スパート回数)
- 時速18マイル(約29km/h)以上のスパート: 50回(NHL全体13位タイ / チーム内トップタイ!)
- 時速20マイル(約32km/h)以上のスパート: 8回(NHLルーキー全体4位タイ / 開幕4試合すべてで記録!)
- 最高速度: 時速21.64マイル(約34.8km/h)(FW上位69% / NHL同ポジション平均は21.21mph)
開幕わずか4試合でチームトップクラスのスピードを発揮しており、ルーキーの中でも圧倒的な存在感を放っています。
💣 自己最速の爆風シュートも炸裂!
プレデターズ戦では、自身最速となる時速75.66マイル(約121.8km/h)のロケットシュートを放ちました!
これはオフェンシブゾーンに進入してから5秒以内という「ラッシュからのシュート」で記録されたものです。
NHLのハイペースなスピード感に慣れていけば、今後はこの最高速スパートや爆発的なシュートが見られる機会がさらに増えること間違いなしです!💨
ギャビン・マッケナの「記念すべきNHLキャリア初ゴール」に特化した、Sportsnetの公式ハイライト動画です。オーストン・マシューズのパスから放たれた、ミドルレンジシュートは流石に捕れんでしょ。
🎯 チームからの厚い信頼とオフェンシブゾーンでの起用法
今季からメープルリーフスの指揮を執るジム・ヒラー新監督は、18歳の大物ルーキーに超重要ポジションを託しています!
📈 主なトラッキングデータ&起用法
- 5対5のオフェンシブゾーンスタート割合: 53.1%(全選手中上位93%の超攻撃的配置!)
- パワープレー(PP)平均出場時間: 1試合あたり2分16秒(ルーキーFW中4位)
- 有効シュートの傾向: 今季放った10本の有効シュートのうち9本が、オフェンシブゾーン内での連係プレーから生み出されたもの
※注釈:「5対5のオフェンシブゾーンスタート割合」について
この指標は、ある選手がシフト(氷上でのプレー交代)に入ってフェイスオフに臨む際、それが「自チームの攻撃エリア(オフェンシブゾーン)」から始まる割合を示したものである。
一般的に、この指標(OZS%)は「攻撃エリアでの開始数 ÷(攻撃エリアでの開始数 + 守備エリアでの開始数)」という計算式で算出される。この数値が50%を超えて高くなるほど、自陣での苦しい守備からスタートする負担が減り、相手ゴールに近い有利な位置から攻撃を始められていることを意味する。
ギャビン・マッケナの「53.1%」という数値は、NHL全選手の中で上位93%(93パーセンタイル)に位置する極めて高い水準である。これは、新任のジム・ヒラー監督がマッケナに対し、プロ生活の早い段階から攻撃面で重要な役割を託していることの明確な表れである。
戦術的な観点から見ると、監督が特定の選手を意図的にオフェンシブゾーンで多く起用するのは、失点リスクの高い自陣でのフェイスオフから若手選手を保護し、その選手の持ち味である得点能力を最大限に引き出すためである。つまり「超攻撃的配置」とは、チームがこのルーキーの攻撃センスを高く評価し、得点に直結しやすい最も美味しいシチュエーションを意図的に与えていることを証明するデータであると言える。
💡 ココがポイント!
5対5の状況では主にニランダーやタバレスといったスーパースターと同じユニットに配置されていますが、初ゴール時にはマシューズやジャック・ロスロビックと組むなど、柔軟かつ豪華なラインナップで起用されています!
【讃岐猫😹の深堀りコラム】18歳マッケナに託された攻撃再建――ヒラー監督が描くメイプルリーフスの新構想
ギャビン・マッケナに対するジム・ヒラー監督の起用法は、若手の早期抜擢にとどまらない。トロント・メイプルリーフスが攻撃の再構築を進めるなか、18歳の新人を主力に組み込み、NHLのスピードや判断力に適応させながら、即戦力としても活用しようとする戦略である。
注目すべきは、ニランダーやタバレスら経験豊富な選手との共演を通じて、マッケナに実戦経験を積ませている点だ。開幕直後の限られた試合数だけで成否を判断することはできないが、指揮官の発言と起用法からは、新人の育成とチームの勝利を両立させようとする意図が読み取れる。
映像分析で磨く、スター選手と連係する力
地元メディア『Maple Leafs Hot Stove』が10月5日に報じたヒラー監督の発言では、マッケナとタバレス、ニランダーの組み合わせについて、攻撃ゾーンでの距離感や競り合い、ゴール前へのパックの運び方に改善の余地があると指摘していた。
スター選手と同じラインに配置すれば、攻撃が自然に機能するわけではない。選手同士の位置関係やパスのタイミングを調整し、相手守備の隙を突く連係を築く必要がある。ヒラー監督は、こうした具体的な課題を修正しながら、マッケナの成長を促しているのである。
また、10月6日の取材では、マッケナとのビデオ分析について、選手自身の見方も聞きながら意見を交わすことの重要性が示された。コーチが一方的に正解を教えるのではなく、選手が試合中に何を見て、どう判断したのかを確認する指導法である。
NHLでは、ジュニアや大学レベルで通用したプレーも、相手の寄せの速さや守備の組織力によって封じられる。マッケナに求められるのは、技術を発揮するだけでなく、パックを受ける前に次の選択肢を把握し、判断を速めることだ。映像分析と実戦での修正を繰り返すことで、経験豊富な選手と同じ速度で試合を読めるフォワードへ成長できるかが焦点となる。
初ゴールが示した、複数のラインに対応する可能性
10月6日のナッシュビル・プレデターズ戦は、マッケナの適応力を考えるうえで重要な一戦となった。第2ピリオドにタバレスのゴールをアシストした後、自身もNHL初ゴールを記録。チームは劣勢から追いつき、延長戦の末に5対4で勝利した。
注目したいのは、普段の起用で組むことの多いニランダーやタバレスだけでなく、マシューズやロスロビックとの連係からも結果を残した点である。もちろん、1試合の活躍だけでNHLへの適応が完了したとは言えない。それでも、異なるタイプの選手と組みながら攻撃に参加できることは、今後のライン編成に柔軟性をもたらす可能性がある。
マッケナが特定の選手に依存せず、複数の組み合わせで機能すれば、相手チームは守備の焦点を絞りにくくなる。これは新人個人の成長にとどまらず、メープルリーフス全体の攻撃を多様化するうえでも重要な要素である。
オフの補強は攻撃の選択肢を増やせるか
メープルリーフスの再建は、マッケナの加入だけで進んでいるわけではない。2026年6月に獲得したディフェンスマンのダレン・ラディッシュは、2025-26シーズンにタンパベイ・ライトニングで73試合70ポイントを記録し、トロントと8年契約を結んだ。後方から攻撃を組み立て、前線へパックを供給できるディフェンスマンの存在は、フォワード陣の攻撃機会にも影響する。
さらに9月28日には、コロンバス・ブルージャケッツとのトレードでキリル・マルチェンコらを獲得した。マルチェンコは昨季76試合で27ゴール、40アシストを記録した攻撃力のある選手である。一方、この取引ではマシュー・ナイズらを放出しており、単純な戦力の上積みではなく、チームの選手構成を組み替える動きと捉えるべきだ。
攻撃の選択肢が増えれば、相手守備はマシューズやニランダーだけに注意を集中させることが難しくなる。マルチェンコらが別のラインで得点力を発揮し、マッケナも主力との連係を深められれば、メープルリーフスは複数の経路から得点を狙えるチームへ変わる可能性がある。
ただし、補強がパック保持能力をすでに改善したと結論づけるのは早い。開幕直後の数試合では、対戦相手や得点状況、ラインの組み合わせによって数値が変動する。5対5のシュート試行割合や攻撃ゾーン滞在率が今後も改善するかどうかが、補強の効果を測る重要な指標となる。
問われるのは、攻撃力を安定したチーム力へ変えられるか
攻撃ゾーンでの起用機会が多いことは、マッケナにとって有利な環境である。しかし、NHLで長く活躍するには、得点機会を生み出す能力に加え、パックを失った直後の守備への切り替えや、相手のカウンターを防ぐ位置取りも欠かせない。
ヒラー監督の役割は、マッケナに攻撃の自由を与えるだけでなく、その経験を守備面も含めた総合的な成長につなげることにある。主力との共演、映像分析、ラインの組み替えを通じて判断力を磨ければ、マッケナは新人の枠を超え、チームの攻撃を支える存在へと成長できるだろう。
2026年10月上旬の段階では、カルダー賞の行方やプレーオフ進出を予測するには材料が限られている。それでも、マッケナの育成とオフの補強を別々に考えるべきではない。攻撃の選択肢を増やしたチームの中で、18歳の才能をどのように生かすか。その成否こそが、ヒラー体制の攻撃再建を評価するうえで重要なポイントとなる。
マッケナへの期待は、個人の得点数だけでは測れない。 彼が主力との連係を深め、チーム全体の攻撃を活性化できるか。そこに、メープルリーフスが今季取り組む再建の成否が表れるのである。
出典リスト
- Maple Leaf Hot Stove — “Jim Hiller on how Gavin McKenna is handling a slow first three NHL games offensively” — 2026年10月5日
https://mapleleafshotstove.com/2026/10/05/jim-hiller-on-how-gavin-mckenna-is-handling-a-slow-first-three-nhl-games-offensively/ - Maple Leaf Hot Stove — “Jim Hiller on the video-room sessions with Gavin McKenna through three games” — 2026年10月6日
https://mapleleafshotstove.com/2026/10/06/jim-hiller-on-the-video-room-sessions-with-gavin-mckenna-through-three-games/ - Reuters — “Auston Matthews, Gavin McKenna hit milestones in Leafs’ OT win” — 2026年10月7日
https://www.reuters.com/sports/nhl/auston-matthews-gavin-mckenna-hit-milestones-ot-win-over-predators–flm-2026-10-07/ - NHL.com — “Raddysh traded to Maple Leafs by Lightning, signs 8-year contract” — 2026年6月19日
https://www.nhl.com/news/darren-raddysh-traded-to-toronto-by-tampa-bay - Toronto Maple Leafs公式サイト — “Maple Leafs Complete Trade With Columbus” — 2026年9月28日
https://www.nhl.com/mapleleafs/news/maple-leafs-complete-trade-with-columbus

開幕直後は「慣れるまで少し時間かかるかな」って感じだったけど、チームが攻勢に転じると、俄然力を発揮するタイプみたいだにゃ。
それは裏を返すと、守備面にまだ不安ありで、やや遅れて守備的にポジショニングを取るのは気がかりだ。これはペン大時代から言われてたんで、すぐには直らないかもしれない。
シュートの精度は思った以上に高そうだし、スピード感あるプレーがすごい!この点は一見の価値あり。
🛡️ パック保持能力の激劇的改善!
開幕3試合では5対5でのシュート試行数差が「マイナス18」と苦戦を強いられていたマッケナですが、4戦目となったナッシュビル戦では単体で「プラス6」と大波乱のV字回復を遂げました!✨
※注釈:「5対5でのシュート試行数差」について
「シュート試行数差(Shot Attempts Differential)」とは、ある特定の選手が氷上に出ている(シフトに入っている)時間帯において、「自チームが放ったシュート試行数」から「相手チームに打たれたシュート試行数」を差し引いたプラスマイナスの数値である。NHLの分析用語では、一般的に「コルシ(Corsi)」と呼ばれる指標に該当する。
ギャビン・マッケナの「開幕3試合でマイナス18」という数値は、彼が氷上にいる間に、味方が打ったシュートよりも相手に打たれたシュートの方が18本も多かったことを意味する。つまり、パックを相手に支配され、自陣での苦しい守備に追われる時間が長かったということである。
しかし、第4戦のナッシュビル戦では単体で「プラス6」を記録し、自身が氷上にいる間に相手よりも6本多くシュート機会を創出することに成功した。これは、彼のパック保持能力が劇的に改善され、攻守の主導権を握れるようになったことを示している。
昨シーズンのトロント・メイプルリーフスは、「5対5シュート試行割合(45.5%)」をはじめとする2つの主要なパック保持指標において、NHL全チーム中で最下位に沈むという不名誉な記録を残していた。マッケナら新戦力の加入によってチーム全体の保持力と攻撃力がアップデートされた結果が、この数字のV字回復に明確に表れていると言える。
昨シーズンのメープルリーフスは、以下の2大パック保持指標でリーグ最下位という不名誉な記録を残していました。
- 📉 オフェンシブゾーン滞在割合: 38.9%
- 📉 5対5シュート試行割合: 45.5%
しかし今オフ、マッケナをはじめキリル・マルチェンコ(コロンバス・ブルージャケッツから移籍)やディフェンスのダレン・ラディッシュ(タンパベイ・ライトニングから移籍)、さらに守護神として、名手セルゲイ・ボブロフスキー(フロリダ・パンサーズから移籍)らを一挙獲得!チーム全体の攻撃力と保持力が劇的にアップデートされています!
🏆 まとめ:カルダー賞&スタンレーカップへ向けて!
ギャビン・マッケナの加入と躍動は、メープルリーフスのオフェンス構造に大きな変化をもたらしています 🏒 ミドルレンジでのシュート精度や圧倒的なスピード、高いパック保持能力など、トラッキングデータが示す数値は18歳として極めて優秀です。
新戦力の補強効果と相まって、今季のカルダー記念トロフィー争いおよびチームのスタンレーカップ・プレーオフ進出に向けた重要なキーマンとなることは間違いありません 🏆🏒🔥

ここまで読んでくれて、サンキュー、じゃあね!

