NHL EDGE分析!パナリンの圧倒的な攻撃支配力がキングスを変える

現役スター選手紹介

はじめに

 アイスホッケー界に激震!ロサンゼルス・キングスが、超エリートFWアルテミー・パナリンを獲得しました🏒。スター揃いなのに得点力不足に悩むキングスにとって、このトレードは悲願のプレーオフ突破への「切り札」になるのでしょうか?

 本記事では、最新データ「NHL EDGE」を駆使して、パナリンがもたらす異次元のシュート速度や攻撃支配力を徹底分析分析します。彼がチームの弱点をどう変えるのか、ワクワクする未来を一緒に覗いてみましょう!🌟

参照記事:NHL公式サイト「NHL EDGE stats: Panarin trade improves Kings’ Stanley Cup Playoff chances

キングスの救世主?パナリン加入でプレーオフへの期待が大爆発!🏒

 氷上の格闘技ファンの皆さん、こんにちは!今日はアイスホッケー界で今もっとも熱いニュースをお届けします。なんと、水曜日にロサンゼルス・キングスがニューヨーク・レンジャーズから、超凄腕の左ウィング、アルテミー・パナリンを獲得しました!

 NHL.comのファンタジースタッフは、いつも「NHL EDGE」という最新のデータ(NHL EDGEパックおよびプレイヤートラッカースタッツ)を使って、リーグの最新のトレンドやストーリーラインを追いかけているのですが、今回はこのパナリンのトレードが、キングスの運命をどう変えるのかをじっくり分析しています。

NHL EDGEパックおよびプレイヤートラッカースタッツ

NHL EDGEは、NHLがアイスホッケーの試合をデータ面からより深く理解するために導入したパックとプレイヤーの動きをリアルタイムで捉えるトラッキングシステムのこと。

 このシステムでは、各アリーナに設置された複数の赤外線カメラと、選手のジャージやパックに組み込まれたセンサーが連携し、パックや選手の位置・移動速度・ショット速度・氷上の移動距離などを秒間数十回の頻度で計測する。

 こうして蓄積されたデータは何百万ものポイントに及び、単なる得点やアシストといった従来の統計だけでは観測できない、選手やチームの“プレーの質”や“ゲーム内での影響力”を可視化することを可能にする。

 たとえば、選手がどれだけ速くスケートしているか、どのゾーンでどれだけ時間を過ごしたか、特定のシュートがどれだけの確率で得点に繋がる可能性があるかといった進化した分析指標が提供されており、これらはファンだけでなくチームやコーチングスタッフの戦術理解にも役立っている。

 こうした計測技術の公開は比較的最近のことであり、従来はチーム内部や放送向けのみで使われていたデータが、現在ではNHL公式サイト上で一般のファンにも公開されるようになっています。このため、EDGEの統計は「試合の裏側で何が起きているか」を視覚的かつ定量的に示す新たな指標として、ホッケーファンやアナリストの間で注目を集めている。(CanucksArmy

 結論から言うと、パナリンが持っている素晴らしいデータは、キングスが今シーズンのスタンレーカップ・プレーオフに進むための、大きな大きな力になりそうなんです。✨

 さて、今回キングスにやってきたパナリンは、現在34歳。トレードと一緒に2年契約を結んだ彼は、実はトレードされる直前までレンジャーズで「チームの顔」として大活躍していました。

 実際に、アシスト数は38回、ポイント(ゴールとアシストの合計)は52試合で57点、パワープレーでのアシストは15回、そしてシュート数も158回と、これらすべての項目でレンジャーズのトップを走っていたんです。

 それだけではありません。パナリンがレンジャーズを去る時に残した「1試合あたりの平均ポイント(1.26)」という数字は、なんとチームの歴史の中で歴代1位の記録となりました。2015-16シーズンにNHLの舞台に登場して以来、彼はこれまでの804試合で927ポイントを積み上げてきました。

 「1試合あたりの平均ポイント(1.26)」という数字は、彼がデビューしてから現在まで、NHL全体で5番目という、まさにエリート中のエリートの数字なんです。🏆

NHL全体で5番目

NHLにおける「1試合あたりの平均ポイント(Points per Game)」は、単純な総ポイント数とは異なり、選手が出場した試合数に対してどれだけ効率良くポイントを稼いでいるかを示す指標。これは得点力やアシスト能力を総合的に評価する上で非常に重要な数字で、同じキャリアポイント数でも出場試合数が少なければ高い評価につながる。

 調査によれば、この指標でパナリン(1.26)を上回る現役選手としては、まずエドモントン・オイラーズの中心選手であるコナー・マクデヴィッドが挙げられる。彼は長年リーグ屈指の攻撃力を誇り、キャリアを通して1試合平均約1.52ポイントを記録しており、これは現役選手の中で突出した数字。

 続くのはペースを落としながらも依然として高い生産性を維持するシドニー・クロスビーで、1.24前後の平均ポイントを誇り、パナリンと比較しても非常に接戦の位置にある。

 また、トレード対象として名前が挙がるニキータ・クチェロフやレオン・ドライザイトルも1試合平均ポイントの高い選手としてランキングに入っており、これらのスター選手は総合的な攻撃面で常にチームの中心となっている。※なお、最新のデータによると、パナリンは6~7位となっている。(StatMuse

 また、1シーズンで120ポイントという驚異的な記録を達成したことがある現役選手は、世界中にたったの6人しかいません。

 パナリンはそのうちの一人で、他にはコナー・マクデヴィッド、ニキータ・クチェロフ、ネイサン・マッキノン、レオン・ドライサイトル、そしてシドニー・クロスビーといった、ホッケーファンなら誰もが知るスター選手ばかりが名を連ねています。

 さらに、パナリンが2019-20シーズンにニューヨークでプレーし始めてから今回のトレードに至るまで、得点に直結する「プライマリーアシスト(1次アシスト)」の数でも223回を記録し、リーグで7位にランクインしています。

 これほどの実力者がチームに加わるなんて、キングスのファンにとってはワクワクが止まりませんよね!🌟

経験豊富なパナリンが、キングスの弱点をカバーしてくれる?🏒

 パナリンはこれまでにスタンレーカップを手にしたことはありませんが、その実力は誰もが認めるところです。2016年にはシカゴ・ブラックホークスで、その年で最も活躍した新人に贈られるカルダー・トロフィーを受賞しました。

 それだけでなく、彼はこれまで所属してきた複数のチームをポストシーズンの成功へと導いてきた頼もしいリーダーなんです。

 例えば、2022年と2024年にはレンジャーズをイースタン・カンファレンス・ファイナルまで連れて行きました。

 さらに印象的なのは2019年のプレーオフです。当時所属していたコロンバス・ブルージャケッツで、リーグ1位の成績を収めた(プレジデンツ・トロフィーを獲得した)タンパベイ・ライトニングを、なんと最初のラウンドで撃破するという、誰もが驚く大逆転劇を成し遂げました。こうした「勝負強さ」が今のキングスには必要なんですね🌟。

 そんなパナリンが加わるロサンゼルス・キングスのフォワード陣は、もともと層が厚いことで知られています。得点力のあるエイドリアン・ケンペやケヴィン・フィアラ、2020年のドラフトで全体2位指名を受けた期待の若手、23歳のクイントン・バイフィールドがいます。

 そして何より、今シーズンを最後に引退を表明している大ベテランのセンター、アンゼ・コピターも控えています。

 ただ、それだけのメンバーが揃っていながら、今シーズンのキングスの攻撃は少し元気がありませんでした。トレード前のデータを見ると、1試合あたりの得点(2.57)はリーグで下から5番目、さらに得点のチャンスであるパワープレーの成功率(15.6%)も、リーグで下から4番目と苦戦していたんです📉。

今シーズンのキングスの攻撃は少し元気がありませんでした

キングスの今シーズンの攻撃力が低調な背景には、単に得点が少ないというだけでなく、チーム全体のプレーの質や戦術的な問題が複合的に絡んでいることが複数の分析で指摘されている。

 まず、キングスはパワープレー成功率の低さが顕著で、特に昨シーズンまで効果的だった五人攻撃ユニットが相手ディフェンスに対応されるようになり、シュートチャンスの「質」こそ平均的でも、得点に結びつく決定力が著しく落ちているという評価がある。

 具体的には、ハイデンジャー(得点につながりやすいゾーンでのチャンス)のシュート成功率がリーグ最低レベルに沈んでいることも一因であり、シュートチャンスを創出しても得点に結びつけられない状況が続いている。こうした低コンバージョン率は、練習や指導でシュート数を増やす努力がされているにもかかわらず結果が出ない原因の一つと見られている。

 また、フォワード陣のケミストリー(連携)不足や、攻撃ゾーンでのパック保持の質が安定せず、相手の守備陣にプレッシャーをかけ切れないという戦術面での課題もある。さらに、ミドルシーズンまでの試合でチームが多くの得点機会を作りながらも決定力不足に悩まされ、「質の高いチャンスを生かし切れない」傾向が勝敗に直結しているとされる。

 こうした複合的要因が絡み合い、キングスは得点力が伸び悩む状況にあり、これがパナリンの加入による攻撃活性化への期待につながっている。(LA Kings Insider

 キングスは過去4シーズン、ずっとプレーオフには進出している実力のあるチームです。でも、残念ながら毎回エドモントン・オイラーズに西カンファレンス・最初のラウンドで敗れてしまっています。

 今シーズンも、トレード前まではシアトル・クラーケンを1ポイント差で追いかけるワイルドカード2位争いの真っ只中で、パシフィック・ディビジョンでも8チーム中5位という位置にいました。

 この状況を打破し、チームをもう一段上のレベルへと引き上げる起爆剤として、パナリンの活躍が期待されているというわけです。

讃岐猫
讃岐猫

理由その1:異次元のシュートスピードでゴールをこじ開ける!🚀

 パナリンがキングスのプレーオフ進出を助けてくれると言い切れる、1つ目の大きな理由は「シュートの速さ」にあります。

 トレード前のデータを見てみると、パナリンの平均シュートスピードは時速63.81マイル(約102.7km/h)を記録しており、これはリーグのフォワードの中で上位3%(97パーセンタイル)に入るという、とんでもなく速い数字なんです。

 ちなみに、彼が今シーズンに放った最も速いシュートは、レンジャーズでのラストゲームとなった1月26日の試合で記録されました。その速さはなんと時速89.24マイル(約143.6km/h)!

その速さはなんと時速89.24マイル(約143.6km/h)!

パナリンの平均シュート速度が63.81mph(約102.7km/h)、そして今季最速で89.24mph(約143.6km/h)という数字は、単にパックを強く打つだけでなく、スラップショットやワンタイマーの破壊力を示す高度な技術の表れ。こうした“弾丸ショット”はリーグでも稀で、パナリンのように攻撃の質を高められる選手は限られている。

 NHL全体を見ると、バッファロー・セイバーズのフォワード、テージ・トンプソンはNHL EDGEで追跡されている中でも特に凄いシュートを放つ選手として知られており、2024–25シーズンには約104.7mph(約168.6km/h)という炸裂するようなワンタイマーを記録。これは試合中に追跡された中でも突出した速度で、パナリンの最速ショットを大きく上回る。

 また、NHLでは平均100mph(約161km/h)を超えるようなハードショットを放てる選手がフォワード・ディフェンス問わず存在し、例えばカロライナ・ハリケーンズのアンドレイ・スヴェチニコフも96mph超の高速ショットを放ったことがある。

 これらの選手は、パナリンと同様に強烈なパックスピードでゴール前の混戦を打開し得る攻撃力を持ち、シュート速度という観点から見ても、現代NHL屈指の“ハードシューター”として認識されている。高速シュートはゴールキーパーに反応時間を与えにくく、チームの得点力向上に直結する要素でもあり、こうした選手の存在は得点機会の創出と期待値アップにつながっている。

 同じポジションのの中でも上位17%(83パーセンタイル)に相当する威力で、キーパーからすれば、瞬きする間にネットを揺らされているような感覚かもしれませんね。

 実は、キングスというチーム自体も、力強いシュートを打つことに関してはリーグ屈指の集団です。トレード前の時点で、フォワードに限定した場合、時速80マイル以上のシュート試行数は228回とトップクラスの回数を誇っていました。

 チーム全体のシュート数で見ても、コロラド・アバランチ(428)やワシントン・キャピタルズ(427)に次ぐ3位(400回)という高いランクにつけていたんです。

 これまでのキングスでは、エイドリアン・ケンペが平均時速64.52マイル(97パーセンタイル)、ケヴィン・フィアラが平均時速59.16マイル(88パーセンタイル)と、この二人がシュートスピードでチームを引っ張ってきました。

 ここにさらに、パナリンという超高速シュートの持ち主が加わるわけですから、相手チームの守備陣にとってはこれ以上ない脅威になるはずです💥。

「あまり守備をしない選手の代名詞」的存在のパナリンだけど、それを補ってあまりある攻撃能力を堪能していただきたい。

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