はじめに~オイラーズの試合を通して学ぶ
みなさん、アイスホッケー見てますか!今日は、NHLの魅力を初めて感じる方にもわかりやすく解説したいと思います✨今回は、エドモントン・オイラーズとアナハイム・ダックスの試合を振り返りながら、選手のプレイスタイルについて考えます!🏒
この試合は、オイラーズがホームでアナハイムに6-2で敗北したもの。なんとも波乱に満ちたゲームだったので、ホッケー初心者の方もその展開に驚くこと間違いなしです!では、さっそく試合の流れを追ってみましょう。

ロードで不本意な成績だったオイラーズ、3月4日・火曜日に25日ぶりのホームゲームで、悪い流れを断ち切りたいはずだったんだがにゃ。結果は、ダックスに6-2で敗戦、ロジャース・プレイスでの4連敗になろうとは、考えもしなかっただろう。
参照記事:edmontonjournal.com「Player grades: Ducks fly in for a visit, but it’s the Oilers who lay an egg」
試合開始の序盤、オイラーズは好スタート!
試合は、オイラーズにとって良い形でスタートしました。選手たちの動きがとても活発で、特にエースのコナー・マクデイヴィッドがその動きで注目を集めました✨彼は得意のスピードを活かして試合を引っ張り、オイラーズは第1ピリオド中盤にパワープレーで先制点を挙げました🏒
パワープレーをうまく利用して、オイラーズは先制に成功しましたが…その後、ゲームの流れは一気に変わってしまうのです。
アナハイム・ダックスの勢いに押されるオイラーズ
第1ピリオドの終わり、アナハイム・ダックスが猛攻を仕掛け、一気に4ゴールを奪って試合を逆転しました😱ここで、オイラーズの先発ゴーリー、カルヴィン・ピカードが交代し、スチュアート・スキナーが登場します。
これにより試合の勢いが変わるかと思いきや、ダックスはその後も一歩も譲らず、最終的には6-2でオイラーズを圧倒しました⚡
スペシャルプレイとシュート数に注目!
この試合で注目すべき点の一つはシュート数。オイラーズはシュート数でダックスを34対27でリードしていましたが、そのシュートの質に差があったのです💡特に、ダックスはシュートを放つタイミングや場所が非常に効果的で、ブレイクアウェイ(単独突破)や危険なチャンスを多く作り出しました🔥
一方で、オイラーズのシュートは、ディフェンス陣からのものが多く、攻撃陣からのシュートが少なかった1のが惜しかった点です😓。この試合では、オフェンス陣がもっと決定的なチャンスを生み出せれば、結果が変わったかもしれません。
若手選手の活躍とベテラン選手の課題
試合の中で特に目立ったのが、ダックスの若手選手たちです!例えば、メイソン・マクタヴィッシュやジャクソン・ラコンブ、カッター・ゴーティエは、いずれも25歳以下ながら試合を大きく引っ張り、素晴らしいパフォーマンスを見せました👏✨
若手選手のエネルギーとスピードに圧倒される場面が多く、オイラーズの選手たち、特にベテラン勢はその勢いに苦しんだようです(オイラーズは時折「年老いて、足が遅い」ように見えたと酷評されている)。
オイラーズの選手評価!頑張った選手もいれば、反省点も…
試合後の選手評価も話題になりました。特に注目したい選手は、コナー・マクデイヴィッドです💥彼はパワープレーでゴールを決めるなど、攻撃面で活躍しましたが、イーブン・ストレングス(5対5)の時間帯では、失点に絡んでしまったことが反省材料として挙げられました🙅♂️それでも彼のプレイスタイルやスピードは圧倒的で、次の試合に期待がかかります!
一方で、オイラーズのディフェンス陣には厳しい評価がつけられました。特に、エヴァン・ブシャールやザック・ハイマン、ダーネル・ナースは、守備面で甘さが見られ、何度も危険なシーンを作り出してしまいました😔これらの選手たちは、今後の試合での改善が必要ですね。
この試合のハイライト映像です。後半は消化試合みたいだった…。

いろんなデータサイトを見ると、オイラーズがGrade Aシュート(決定機となるシュート)で15対12と優位に立っていたのに、最も危険な「5アラームシュート(決定的なチャンス)」では、ダックスが8-3と圧倒していたんだにゃ。ダックスのゴーリー、あっぱれ!
重要な選手パフォーマンスの分析:誰が光り、誰が影となった?
試合を通して、光った選手と影となった選手がいました。それぞれのパフォーマンスに注目しながら、具体的なプレーを振り返ってみましょう!※目立った選手のみ。
【追記】エドモントン・ジャーナルの「Player grades」では、選手の評価は通常、10点満点で行われる。10点が最も高い評価。具体的な点数は、選手のパフォーマンスに基づいて、試合中の貢献度やミス、プレーの質などを総合的に考慮して決定される。
10点:完璧なパフォーマンス
9点:非常に優れたパフォーマンス
7〜8点:良好または安定したパフォーマンス
5〜6点:普通、または期待に応えたが特別な印象はなし
4点以下:改善が必要なパフォーマンス
評価は、試合の状況や選手の役割、相手チームなどによって変動することがある。
コナー・マクデイヴィッド(6点)
エドモントン・オイラーズのスーパースター、コナー・マクデイヴィッドは、試合を通じて圧倒的な存在感を放っていました。シュート数でチーム最多の5本を記録し、パワープレーで先制点をアシスト、そしてその後自らゴールを決めて試合を締めくくりました⚡️彼のスピードとパス精度はさすがの一言。
しかし、イーブン・ストレングス(5対5)では2つの失点に絡んでしまい、チームが追い上げる時間帯にはそのミスが響きました。スタッツでは-2となり、エースとしての責任も感じさせる結果となりました。
とはいえ、攻撃面では存在感を示し続けたため、チームの中心選手としての貢献は大きかったと言えるでしょう。
アダム・ヘンリク(5点)
アダム・ヘンリクは、目立ったプレーは少なかったものの、守備面で一定の貢献を見せました。特にフェイスオフで6勝1敗、成功率86%を記録し、チームに安定感をもたらしました👍また、PK(ペナルティキル)では2分8秒間プレーし、効果的なペナルティキリングに貢献。
攻撃面ではシュート数ゼロという結果でしたが、守備では堅実な仕事をしており、評価されるべき点が多かった選手です。
ダーネル・ナース(4点)
ダーネル・ナースは、肩の問題で2試合欠場した後、ラインアップに復帰。オイラーズのディフェンス陣の中で最も多い23分35秒のプレータイムを記録しました。しかし、試合全体で0-0-0(ゴール、アシスト、ポイント無し)、-3という結果は物足りないものでした⚠️
特に、オイラーズが5-1で敗れた場面では、オフェンシブゾーンでのタイミングミスが速攻に繋がり、試合を決定づける要因となってしまいました。
フィジカルリーダーとして8回のヒット2を記録し、一定の存在感を示したものの、全体的なディフェンスのパフォーマンスとしては改善が必要です。
ザック・ハイマン(4点)
ザック・ハイマンは、試合中に顔面に強烈なヒットを受け、流血するという苦しい場面がありました🩸(アナハイムのラドコ・グダスから。流血するも審判の判定はなし)。それにもかかわらず、ゲームの中での奮闘は続きましたが、シュート数ゼロに終わるという結果に…。
これは今季5回目のシュートゼロで、そのうち3回が直近6試合で発生しています。得点の期待が高い選手としては、かなり厳しい状況です。試合後の評価も厳しく、特にオフェンスでの影響力が欠けていたと見られています。
レオン・ドライサイトル(4点)🏒
ドライサイトルはゴール⚡とアシスト🎯を記録し、パワープレーで活躍しました💪。2つのペナルティを引き出し、1つは自分で、もう1つはエヴァン・ブシャールにパックを供給し、(ブシャールが)スロットシュート3を打とうとしたところで得ました。しかし、5v5では苦戦😓。
アナハイムの最初のシュートは彼のパスミスからブレイクアウェイを許し、1-1の同点に追いつかれた場面では、パスをレオ・カールソンに渡しゴールを許しました⚠️。フェイスオフやバックチェックでもミスが目立ち(マンマークを外すこと多数)、最終的に1ゴール1アシスト、-4のスタッツとなりました📉。
ブレット・クラーク(3点)
ブレット・クラークは、0-0-0、-4というスタッツを記録し、安定感を欠いたパフォーマンスとなりました。特に、第1ピリオドのシフトで、自らのスケートに当たったシュートがゴールに入るという不運な場面がありました⚡️
その後も、カバレッジミス4からセンタリングパスを止められないシーンが多く見られ、試合全体を通して存在感を示すことができませんでした。
タイ・エンバーソン(3点)
タイ・エンバーソンは、第1ピリオドで苦しい時間を過ごし、特に1-1のゴールではプレッシャーの中でパックを失い、2-1のゴールではゴーリーの前でスクリーンを作ってしまいました。
残りの4ゴールではベンチに座っていたため、試合の流れを変えることができず、非常に辛い結果となりました。それでも、ペナルティキルの時間帯で一定の貢献を見せたものの、チーム全体の結果にはあまり影響を与えることはできませんでした。
キャルヴィン・ピカード(3点)🧤
ピカードはトロイ・テリーのブレイクアウェイを防ぐも、後続のゴールを防げず😞。特に低い角度からの2ゴール目(ゴールに対して横から見たときに、シュートがゴールラインに対して小さな角度で打たれること)でネットを許し、4-1の場面では、マクタビッシュに素早く抜かれました💨。
第2ピリオドが始まるとベンチに下がり、最終的に16シュート中7セーブ、セーブ率.636という結果でした。
翌日の報道で叩かれまくっていたゴーリーのピカード、このピリオド、オイラーズの守備は集中力を欠きすぎ!
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まとめ
今回の試合は、ホッケーのエキサイティングな展開を存分に楽しむことができるものでした🏒✨特にパワープレーや特殊な時間帯での得点の仕方、そして選手たちの個々の強みや弱みが見えたのは非常に面白いポイントでした。
ホッケーは、スピード感と一瞬の判断力が試されるスポーツです。選手たちの反応や動きが瞬時に試合を左右します。今回の試合で言えば、オイラーズは良いスタートを切ったものの、その後の守備や判断ミスが致命的になった印象です。
次回は、もっと成長したチームの姿を見せてくれることを期待しています🔥それでも、コナー・マクデイヴィッドをはじめとする攻撃陣の輝きは見逃せません!
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エドモントン・オイラーズファンにとっては、試合の日に必須のアイテム。さらに、クラシックなデザインは流行に左右されることなく、長く愛用できるので、ファッションとしても◎。お手頃価格で手に入るので、この機会にぜひチェックしてみてください!


ここまで読んでくれて、サンキュー、じゃあね!
【註釈】
- オイラーズの34本のシュートのうち16本はディフェンス陣によるもので、フォワードによるシュートはわずか18本にとどまった。一方のダックスは、ディフェンスからのシュートが3本、フォワード陣が24本と、より効果的に攻撃を展開していた。
↩︎ - 相手選手に体を使って接触し、バランスを崩す、またはプレーを妨害する行為。合法的なヒットは、肩や上半身を使って行われ、相手選手がパックを保持している場合に多く見られる。
しかし、ヘッドショットや背中からのチェック、高いエルボーなどの反則行為はペナルティ対象となる。
↩︎ - ゴール前の「スロット」エリアから打つシュートで、得点のチャンスが高い場所とされている。この位置からのシュートは、速さと正確さが求められ、ゴールキーパーの反応を困難にする。
↩︎ - ディフェンスが相手選手やエリアを適切に守れない状態を指し、得点チャンスを与える原因となる。例えば、担当選手を見失う、ポジショニングを誤る、パスに反応できないことが挙げられる。このミスを防ぐためには、ディフェンス間のコミュニケーション、正しいポジショニング、集中力が重要。 ↩︎