PWHLトップ選手紹介:ヒューズ、タビン、デビアンの圧巻プレー!

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はじめに

 今週のPWHL(プロフェッショナル・ウィメンズ・ホッケー・リーグ)では、注目選手たちが大活躍!💥ギャビー・ヒューズがオタワ・チャージを逆転勝利に導き、カティ・タビンは驚きのゴールでチームを引っ張りました✨さらに、ゴールキーパーのアン=レネ・デビアンは圧倒的なセーブで勝利を手にしました🏒🔥

 アイスホッケーに馴染みのない方も、これから紹介する選手たちのパフォーマンスを通じて、このスポーツの魅力に触れてみてください😊ルールが難しそうに感じるかもしれませんが、初心者でも楽しめる内容でお届けするので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!

讃岐猫
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参照記事:dailyfaceoff.com(DailyFaceoff1)「PWHL Players of the Week: Hughes, Tabin, Desbiens help their teams earn wins

ギャビー・ヒューズ(フォワード,オタワ・チャージ)🏒✨

 まず最初に紹介するのは、オタワ・チャージのフォワード、ギャビー・ヒューズ!彼女は攻守両面で非常に頼りになる選手で、シーズンの最初は少し調子を崩していたのですが、最近は見違えるように調子を上げています🎯。

 シーズンが始まったばかりの頃、ヒューズは攻撃面であまり目立たっいませんでした。でも、2月に入ってからは大爆発💥!なんと、過去5試合で5ゴール、3アシストを記録して、チームの勝利に大きく貢献しました。

 特に注目したいのは、ニューヨーク・サイレンズとの試合での活躍。ヒューズは2ゴールを決め、オーバータイムの勝利を決定づける大事なゴールを決めました⚡。

その試合のゴールがこちら。

 しかも、彼女はこの試合でキャリアハイとなる27回のフェイスオフ2を行い、攻守両面で大活躍💪✨。オタワ・チャージはこの勝利を手にして、プレーオフへの道を大きく前進させました。

「スマイルジャパン」の熱い戦いを追った感動のノンフィクション!

2014年2月、ソチオリンピックで世界と戦う女子アイスホッケー日本代表「スマイルジャパン」。本書は、オリンピック出場をかけた選手たちの努力と情熱を、出場決定から代表最終選考までの過程を追いかけたスポーツノンフィクションです。選手たちが乗り越えた試練や苦悩、そして勝利への渾身の挑戦に心を揺さぶられることでしょう。

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カティ・タビン(ディフェンス,モントリオール・ヴィクトワール)🛡️⚡

 次に紹介するのは、モントリオール・ヴィクトワールのディフェンダー、カティ・タビン!昨シーズンはPHF3(プレミア・ホッケー・フェデレーション)で得点王になった実力者で、モントリオール・ヴィクトワールにとっては欠かせない存在です。でも、PWHLに移ってからは少し調子が上がらない時期もあったのです🤔。

 モントリオールでの初シーズン、タビンはディフェンスに注力し、得点は少し控えめ。シーズン24試合を終えた時点で、わずか1ゴール、6ポイントという成績にとどまっていました。けれど、ホッケーってこういうところが面白い!タビンはまさに「変身」の時を迎えたのです💥。

 その「変身」が見られたのは、ボストン・フリート戦。ここでタビンは素晴らしいパフォーマンスを披露。なんと、2ゴールを決めて試合をオーバータイムに持ち込む大活躍!この活躍によって、モントリオール・ヴィクトワールはオーバータイムでローラ・ステイシーのゴールで勝利し、リーグのトップに立ち続けることができました🏆。

ボストン・フリート戦のダイジェスト映像です!

 タビンは普段から守備に力を入れている選手ですが、こんな風に得点を挙げることで、チームの戦力の深さを改めて見せつけました👏✨。これからも、ディフェンスだけでなく攻撃面でも注目したい選手です!

アン=レネ・デビアン(ゴールキーパー,モントリオール・ヴィクトワール)🧤🥅

 そして最後に紹介するのは、モントリオール・ヴィクトワールのゴールキーパー、アン=レネ・デビアン!彼女は今シーズン、まさに「壁」と呼べる存在で、PWHLの中でもその安定感と実力はダントツなんです🔥。

 デビアンは今シーズン、驚異的なパフォーマンスを続けています。特に今週は圧倒的な安定感を見せ、2試合で39本のシュートを防いで勝利を収めました。これにより、デビアンは11勝2敗0分1オーバータイム勝ちという素晴らしい成績を記録!そのゴール平均(1.76)とセーブ率(.934)は、今シーズンのリーグトップです💯。

 特に目を引いたのは、トロント・シックスとの試合での活躍。トロントはここ1ヶ月で最も勢いのあるチームと言われていたのですが、デビアンはその勢いを完全に止めることに成功!トロントからの25本のシュートのうち、24本をセーブし、モントリオール・ヴィクトワールを3-1で勝利に導きました👏。

 デビアンのパフォーマンスは本当に圧巻で、まさに「試合を左右するゴールキーパー」としてその存在感を発揮しています。

 デビアンはただのゴールキーパーではありません。彼女のセーブ率や平均失点率からも分かるように、試合を落ち着かせる力が抜群なんです。ゴール前でピンチを迎えても、冷静に対応する姿は本当に頼もしい💪。

 それだけでなく、デビアンの活躍には少し心配な点もあります。それは、バックアップゴーリーであるエレイン・チュリの調子です。チュリは昨シーズン、素晴らしいプレーを見せてチームにとって重要な存在だったのですが、今シーズンは少し調子が戻っていない感じ。チュリが復調してくれることが、デビアンにとっても、チームにとっても大きな助けになるはずです🙏。

 それでも、モントリオール・ヴィクトワールにとって、デビアンがしっかりと守護神として活躍していることは心強いこと間違いなし!これからのシーズン後半に向けて、デビアンの体調管理も含めて、チーム全体でバランスを取っていくことが大事です。

普段の彼女はこんな感じ。北京五輪で金メダルを獲った後のインタビュー、次のイタリアへの意欲を語っています。

まとめ:今週のMVP選手たちの活躍まとめ!✨

 今週のPWHLのMVP選手たちの活躍は本当に素晴らしかったですね!ギャビー・ヒューズは攻守両面で大きな役割を果たし、カティ・タビンはディフェンスから攻撃へと見事に切り替え、そしてアン=レネ・デビアンはゴールキーパーとしてチームを守り抜きました🔥。

 アイスホッケーをまだあまり知らない人も、これらの選手たちの活躍を見れば、どれだけこのスポーツが熱くて面白いかがわかると思います!特に、PWHLの選手たちは、シーズンを通して成長し続ける姿が本当に魅力的✨。

 これからの試合でも、さらにドラマティックな展開が待っていることでしょう!これからもPWHLの試合をチェックして、どんな活躍が見られるのか楽しみにしていきましょう!

讃岐猫
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【註釈】

PWHLとは?

 プロフェッショナル・ウィメンズ・ホッケー・リーグ(PWHL)は、北米の女性プロアイスホッケーリーグで、マーク・ウォルター・グループが完全に所有・運営しています。

 リーグには6つのチームがあり、そのうち3チームはカナダ、3チームはアメリカから出場しており、ウォルターカップを争っています。PWHLの試合は、カナダ国内では全国放送され、国際的にはYouTubeで放送されます(カナダを除く)。

歴史

 2019年にカナダ・ウィメンズ・ホッケー・リーグ(CWHL)が崩壊した後、プロフェッショナル・ウィメンズ・ホッケー・プレーヤーズ・アソシエーション(PWHPA)が結成されました。

 PWHPAは女性ホッケーのプロフェッショナル化を訴え、既存のリーグに対してボイコットを行い、統一されたリーグの設立を目指しました。マーク・ウォルター・グループ(アメリカの投資会社、ロサンゼルス・ドジャースのオーナー)は、プレミア・ホッケー・フェデレーション(PHF)の資産を取得し、PWHPAと協力して統一リーグの設立を進めました。

設立と初シーズン

 PWHLは2023年8月にマーク・ウォルター・グループによって発表され、6つの創設チームの所在地も明らかにされました。

 初めてのドラフトは2023年9月に行われ、ミネソタがテイラー・ヘイズを1位指名しています。初シーズンは2024年1月1日に始まり、シーズンを通じて、観客数1万人を超える試合が多く、4月には2万人達成の試合もありました。

組織

 PWHLとそのチームはマーク・ウォルター・グループが所有しており、ビリー・ジーン・キングを含むアドバイザリー・ボードがあります。ジェイナ・ヘッフォードはホッケー運営部門のシニア・バイス・プレジデントを務めています。

 PWHLには正式な選手会(PWHLPA)があり、8年間の団体交渉契約(CBA)を結んでいます。

フォーマットとルール

 PWHLのシーズンスケジュールは24~30試合で、ポイントシステムは3-2-1-0を採用しています。上位4チームがウォルターカップをかけてポストシーズン・トーナメントを戦います。

 PWHLのルールはNHLやIIHFの基準に準じていますが、「ジェイルブレイク」ルール(ショートハンドゴールを決めることで、そのチームはマイナーペナルティを解除)やボディチェック(IIHFでは不許可だが、PWHLルールブックでは「パックをプレーする、またはパックを「奪取」しようとする明確な意図がある場合」にチェックを許可。ボード沿いのみ)などの革新的なルールも採用されています。

チーム

 リーグは6つのチームで構成されており、ボストン・フリート、ミネソタ・フロスト、モントリオール・ヴィクトワール、ニューヨーク・サイレンズ、オタワ・チャージ、トロント・セプトレスのチームがあります。チームの所在地は、ホッケー市場として確立された地域を基に選ばれました。チーム名とロゴはリーグの第2シーズン前に発表されました。

オールスター

 PWHLはNHLと協力し、初シーズンのオールスターイベントを実施しました。PWHLオールスターは2024年のNHLオールスターウィークエンド中に「PWHL 3対3ショーケース」に参加しました。

放送

 PWHLのゲーム中継はリーグ内で制作され、Dome ProductionsとRaycom Sportsが制作を担当しています。リーグはカナダでCBC、Sportsnet、TSN、RDS、Amazon Prime Videoとの放送契約を結んでおり、アメリカでは地域スポーツネットワークやWomen’s Sports Networkを通じてゲームが配信されています。

  1. NHLの最新情報や戦術、ファンタジーホッケーに特化したウェブサイト。主に、各チームのライン予測や選手のパフォーマンスデータ、怪我情報を提供しており、ファンタジーホッケーをプレイする人々にとって貴重なリソースとなっている。


     また、試合前のラインコンボや選手評価、トレード情報なども掲載されており、ファンやプレイヤーが試合に向けて最適な決定を下す手助けをしている。特にファンタジーホッケーのアドバイスや週ごとのランキングが充実しており、プレイヤーの成績向上に役立つ情報が多く提供されている。
    ↩︎
  2. フェイスオフは試合の流れを大きく左右する重要な要素となる。フェイスオフで勝つことで、チームはパックを支配し、攻撃の起点を作り出すことができる。そのため、フェイスオフの回数が多く、その勝率が高い選手は、試合中のプレーをコントロールし、攻守両面でチームに貢献する能力が高いとされる。

     特にセンター選手は、フェイスオフでの役割が重要であり、その能力がチームにとって欠かせない。また、フェイスオフでの優位性が相手チームにプレッシャーをかけるため、試合全体の戦況に大きな影響を与えることが多い。
    ↩︎
  3. 北米を中心に展開されるプロフェッショナルな女子アイスホッケーリーグで、元々は「NWHL(National Women’s Hockey League)」という名前で2015年に設立されたが、2021年に現名称に変更。このリーグは、アメリカとカナダの都市を拠点に、世界中から集まったトップ選手たちが競い合う場となっている。

     PHFは、女子アイスホッケーの競技レベルの向上と選手たちへの待遇改善に積極的に取り組んでおり、特に選手の年俸や待遇の向上が進められている。さらに、女子スポーツに対する認知度を高めるため、グローバルな選手層を受け入れ、次世代の女性アスリートにとって重要なプラットフォームとなっている。

     また、リーグは年々規模を拡大し、試合の放送権なども増え、より多くのファンに向けて女子アイスホッケーの魅力を発信。 ↩︎
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