🏒はじめに
2026年オリンピック男子アイスホッケーで、世界を揺るがす大波乱が起きました!強豪ドイツを相手に、ラトビア代表が2014年以来となる歴史的勝利を飾ったんです。激しい追い上げを見せるドイツに対し、執念で守り抜いたラトビア。氷上で一体何が起きたのか?
圧巻の10シュートを放ったドライサイトルや、勝利の立役者となった若き才能たちの活躍など、試合の興奮を余すことなくお届けします。これを読めば、グループCの勢力図が激変する瞬間に立ち会えますよ!✨🏆
参照記事:Daily Faceoff「2026 Olympic Men’s Hockey: Top standouts from Germany vs. Latvia」
🏒2026年オリンピック!ドイツ対ラトビアの熱すぎる戦い
ミラノでの熱戦に興奮気味の皆さん、こんにちは!今日は2026年オリンピック男子アイスホッケーのグループCで繰り広げられた、ドイツ対ラトビアの激闘についてお話ししますね。この試合、本当に目が離せない展開だったんです。
特に注目すべき選手たちの活躍もあわせて、じっくり振り返っていきましょう。✨
まず大きなトピックとしてお伝えしたいのが、ラトビア代表の快挙です。なんとラトビアは、2014年以来となる男子オリンピックでの勝利を掴み取りました!強豪ドイツを相手に4-3で競り勝ったのですが、この試合内容がまた凄かったんです。
強豪ドイツを相手に4-3で競り勝った
2026ミラノ・コルティーナ冬季オリンピックの男子アイスホッケーで、ラトビアがドイツを4‑3で破った勝利は、単なる結果以上の意味を持つ。この勝利はラトビアが2014年ソチ五輪以来12年ぶりにオリンピックで勝利を収めた歴史的な瞬間であり、彼らのチームが近年成長していることを象徴している。
特に注目されたのは、試合中盤から後半にかけての精彩ある攻撃で、ラトビアは二度のビハインドから3得点を連ねて逆転に成功した。これは同国が多くのNHL選手を擁して国際舞台で競争力を持つようになってきた現れとも言える。
同国主将らも、「今回のチームはこれまでで最高の布陣であり、ここからさらに進化していく」と語っており、国際大会での確かな存在感が評価されている。この勝利で、ラトビアはグループCにおいて優勝候補の座を揺るがすパワーを示し、次戦以降への勢いを得ている。
一方で、ドイツ側は試合後に「内容では自分たちの方が良かった」というコメントが複数出るなど、勝利を逃した悔しさと同時に守備面での改善点が明らかになったとも伝えられている。こうした両チームの反応は、今大会が単なる順位争いではなく、各国の戦術成熟やチーム力の見極めの場となっていることを浮き彫りにしている。(Reuters)
試合中、ラトビアは何度もドイツに追い上げられる苦しい場面がありました。それでも最後には意地を見せて、見事な逆転勝利を収めたんですよ。これでグループCの戦いも一気に面白くなってきましたね。
今後のスケジュールについても触れておきましょう。ドイツは次の日曜日、アメリカ合衆国とのラウンドロビン最終戦に臨むことになっています(日本時間で2月16日〈月〉午前5時10分)。
一方で、勢いに乗るラトビアはデンマークとの対戦を控えています(日本時間で同日・午前3時10分)。どちらのチームにとっても、次の試合が非常に重要になってきそうです。
ラウンドロビン
スポーツや競技で使われるトーナメント形式の一つ。この形式では、参加チーム(選手)が全員と対戦し、それぞれの試合の結果に基づいて順位が決まる。つまり、全チームが他のすべてのチームと一度は戦うことになる。
具体的に言うと、例えば4チームが参加するラウンドロビン形式のトーナメントでは、各チームが他の3チームと1回ずつ対戦。その結果、勝ち点(勝利すればポイントがもらえる)が加算され、最も勝ち点が多いチームが優勝となることが一般的。
ラウンドロビン形式の特徴は、どのチームも他の全チームと戦うため、より公平な結果が得られる点である。多くの大会で、この形式は予選段階に使われ、その後、上位チームが決勝トーナメントに進むことになる。
【追記】
2014年のソチ冬季オリンピックアイスホッケー男子準々決勝でラトビアは、当時の強豪であるカナダ代表と激突した。試合は2014年2月19日に行われ、カナダが2-1で辛くも勝利を収めたが、そのスコア以上にラトビアの戦いぶりが世界中の注目を集めている。湖のほとりに建つボルショイ・アイスドームでの激戦は、両チームの攻防が非常に拮抗する内容となった。試合は1点を取り合う展開となり、前半13分過ぎにカナダのパトリック・シャープが先制ゴール。そのすぐ後にラトビアが同点に追いつくなど、序盤からラトビアがカナダを勢いづける場面もあった。
しかしカナダのシェア・ウェーバーが第3ピリオド中盤にパワープレーで決勝点となるゴールを挙げ、2-1とリード。最終的にこの1点差が勝敗を分け、カナダが準決勝進出を決めている。
試合全体を通じてカナダはラトビアを圧倒し続け、57本ものシュートを放ったのに対し、ラトビアは16本にとどまりまったものの、それでも1点差に粘った点が評価されている。(ESPN.com)
この試合で特に注目されたのは、ラトビアのゴールテンダー クリステルス・グドレフスキス の驚異的なセーブ数。55本以上のシュートを防ぎ、世界最高峰の攻撃陣を相手に何度もピンチをしのぎ、カナダを苦しめた。
また、ラトビアがこの準々決勝に進出したこと自体が一つの快挙であり、大会前の予想を大きく超える結果と言われている。(Sportacentrs.com)
⛸️先制攻撃のドイツと粘るラトビア
さて、試合の細かな流れを見ていきましょう。ドイツは立ち上がりの勢いが本当に凄まじいチームですね。先日の木曜日の試合では開始わずか23秒で得点して周囲を驚かせましたが、この土曜日のラトビア戦でも、開始2分6秒という早い段階で試合の均衡を破りました。
先制点を決めたのはルーカス・ライヒェルです。第1ピリオドの早い時間に彼がゴールをこじ開けると、さらにその約3分後にはルーカス・カルブルが追加点を挙げました。これでドイツが2-0とリードし、試合を優位に進めるかと思われました。
しかし、ここからラトビアの反撃が始まります。ダンス・ロクメリスが、ドイツの勢いに待ったをかけたんです。彼は1回目は第1ピリオド、2回目は第2ピリオドと、ドイツが引き離そうとするたびに得点を決め、執念で2-2の同点にまで引き戻しました。
この粘り強さが、のちの逆転劇への布石となったのは間違いありません。
ラトビアの選手たちは、初戦で敗北を喫していたこともあって、「この試合だけは絶対に落としたくない!」という強い気持ちがプレーの端々から伝わってきました。
そんな気迫が実を結んだのが第3ピリオドです。エドゥアルズ・トラルマクスとレナルス・クラステンベルグスが立て続けにゴールを決め、今度は逆にドイツに対して大きなプレッシャーをかける形となりました。
ドイツは追い込まれ、代表の大スター選手たちが再び壁を突破しなければならない苦しい状況に追い込まれます。
試合終了間際、チームの期待を背負ったティム・シュトゥツルが意地のシュートを放ちました。そのパックがラトビアのディフェンダーに当たってゴールに吸い込まれ、スコアは4-3に。1点差まで詰め寄り、最後まで会場を沸かせました。
ですが、ドイツの反撃もそこまででした。残念ながら追いつくには時間が足りず、ラトビアがそのまま逃げ切って逆転勝利!グループCの順位争いを大いに盛り上げる結果となりました。🔥
グループCの順位争いを大いに盛り上げる結果
現時点ではドイツ、ラトビアがそれぞれ3ポイントを獲得し、デンマークは0ポイントで下位にいるが、最終節のラトビア対デンマーク戦の結果次第で順位が大きく変わる可能性がある。(the-sports.org)
得失点差に注目すると、ドイツはこれまでの試合で6得点5失点の+1、ラトビアは5得点8失点の‑3となっており、数字上ではドイツがやや優位に立っている。これはラトビアがアメリカに大差で敗れた影響であり、勝ち点は並んでいても失点の多さがネックとされている。
一方、デンマークはドイツ戦で1‑3、アメリカ戦で3‑6と負けているが、得点を奪う力を見せており、最終戦でラトビアを破ればラトビアと並んだ上で勝ち点や得失点で逆転する可能性もある。
デンマークは攻守のバランスを更に高め、少ない失点だけでなく効率的な得点力を発揮できれば、大きなサプライズを演じることも理論上は可能(オリンピック予選の順位決定では、勝ち点→直接対戦の結果→得失点差などが順に重視される)。
このようにドイツとラトビアが勝ち点で並ぶ中、ラトビアは失点の調整が鍵、デンマークは最終戦での勝利を前提に得失点差を意識した戦いが求められており、Group Cの2位争いは数値上の条件も絡んだ戦略的な攻防となっている。次節のラトビア対デンマーク戦が、得失点差という視点からも順位を左右する重要な一戦となる。
🇩🇪ドイツ代表で輝いた3人のプレーヤー
続いては、この激戦の中で特に際立ったプレーを見せてくれたドイツ代表の選手たちをご紹介しますね。負けてはしまいましたが、彼らのパフォーマンスは見応え十分でした。🏒
49 ルーカス・カルブル(ディフェンス)🛡️
まず最初に取り上げたいのが、ディフェンスのルーカス・カルブルです。彼はこれまで2度もECHLチャンピオンに輝いた実績を持つ実力者なんですよ。過去2回の世界選手権でも、ドイツ代表の中で「最高にスマートな攻撃的ディフェンス」としての評判をすっかり定着させてきました。
ルーカス・カルブル
1997年10月13日、ドイツ南西部マンハイム出身のディフェンスで、現在はドイツ国内最高峰リーグであるDeutsche Eishockey Liga(DEL)に所属するアドラー・マンハイムでプレーしている。
ジュニア時代は地元のマンハイマーERCやユングアドラー・マンハイムの下部組織で育ち、ドイツのユースリーグで複数のタイトルを獲得。
その後2016年に北米に渡り、米国のジュニアリーグUSHLのファーゴ・フォースでプレーした後、大学ではLake Superior State UniversityおよびClarkson Universityで計5シーズンにわたってディフェンスとして出場し、大学リーグトップクラスの選手として活躍した。
大学卒業後はECHLのフロリダ・エバーブレイズとプロ契約を結び、2022年と2023年のシーズンで連続してKelly Cup(ECHL優勝杯)を獲得するなどチームの中心的存在として得点と安定した守備を両立。
その後一度はAHLとの2ウェイ契約も結びつつ、2023‑24シーズンからはドイツに戻りDELのフィシュタウン・ピンギーネン・ブレーメンハーフェンで活躍し、チームのリーグ準優勝に貢献。2024年夏には古巣ともいえるアドラー・マンハイムと契約して現在に至っている。
彼はその長い北米経験とバランスの良い攻守で、国際舞台でもジュニア年代からドイツ代表としてナショナルチームに招集されるなど評価を高めている。
そんな彼ですから、今回のラトビア戦の第1ピリオドでいきなり2ポイントを挙げたことも、驚きというよりは「流石だな!」という納得の結果でしたね。もし彼がいなかったら、ドイツは試合の後半でラトビアの勢いに完全に押されてしまい、もっと苦しい状況に追い込まれていたかもしれません。
前回のデンマーク戦でのプレーと比べても、今回のパフォーマンスははるかに影響力があり、チームに大きく貢献していました。
18 ティム・シュトゥツル(センター/オタワ・セネターズ)⚡
次は、NHLのオタワ・セネターズでも活躍しているセンター、ティム・シュトゥツルです。試合が終盤に差し掛かり、ドイツが「どうしても得点が欲しい!」と必死になっていたあの土壇場で、期待に応えて得点を実現させたのが彼でした。
シュトゥツルは、試合の流れが自分たちに不利になっていると感じ取った瞬間、ギアを一段階上げたような最高のホッケーを見せてくれました。スコアを4-3にする貴重な追い上げのゴールを決め、その後も試合終了までの数分間で、あと一歩で同点という決定的なチャンスを何度も作り出していたんです。
この試合では後述するドライサイトルの方が目立っていた面もありますが、シュトゥツルも全体を通して素晴らしいプレーを見せてくれました。
この試合では後述するドライサイトルの方が目立っていた面もありますが
大会公式スコアリングリーダーにも名前が挙がるシュトゥツルは、これまでの試合で複数得点を記録し、ランキングでも上位に位置している。
シュトゥツルのプレースタイルは爆発的なスピードと機を得た得点力に特徴があり、特にパワープレーや終盤の決定機でその真価を発揮。実際、最初のグループCのデンマーク戦では2ゴールを挙げ、ドイツの勝利に直結する働きをした。(IIHF International Ice Hockey Federation)
対してドライサイトルは、NHLでの長い実績と卓越した総合力を背景に、試合の流れを作る“持続的な攻撃生成”とチーム全体を牽引する役割を担っている。彼はエドモントン・オイラーズ在籍時にNHL得点王(Art Ross)やリーグ最優秀選手(Hart Trophy)も獲得した実績があり、得点力だけでなくパックコントロールやアシストなど幅広い攻撃貢献が特徴。
ドライサイトルは大会初戦のデンマーク戦でも、開始わずか23秒で先制点を挙げるなど、序盤から攻撃を活性化させる役回りを果たした。(Daily Faceoff)
こうしたプレースタイルの違いは、チーム内での役割にも直結しています。シュトゥツルは「重要な局面で一撃を狙える得点力」を期待され、その鋭いシュートとスピードで得点チャンスをつかむプレーが目立つ。
一方のドライサイトルは、「試合全体を動かす力と支配力」を持ち、アシストやポジション取りでもチームを牽引。これは、NHL歴史上でも最も成功したドイツ出身プレーヤーとして、攻守両面で高い影響力を持つことによるものである。
総じて、この大会ではシュトゥツルが決定力で点を狙い、ドライサイトルが全体の攻撃リズムと機会創出を担う役割を果たしていると評価されている。守備に課題が残るドイツチームにとって、これらの攻撃的貢献は「敗戦でもポジティブな収穫」としてメディアでも注目されている。
29 レオン・ドライサイトル(センター/エドモントン・オイラーズ)🌟
そして、ドイツが誇る大スター、エドモントン・オイラーズのレオン・ドライサイトルについても触れないわけにはいきません。彼は下馬評通り、ドイツ代表の中で最も多くのシュートチャンスを生み出す「トップショット生成者」として君臨していました。
リンク上のどこからでも質の高いチャンスを作り出す技術は、まさに圧巻の一言です。
試合の途中からは、自慢のスピードと体格の良さをフルに活かして、相手の隙を突くようなプレーで何度も抜け出していました。今回の試合で彼自身の得点こそありませんでしたが、彼が氷の上にいる間は、パックが相手側の攻撃ゾーンに留まっている時間が明らかに長かったんです。
その積極性は数字にも表れていて、正確に言うと、彼はこの試合だけでなんと10本ものシュートを放っていたんですよ!

10本のシュートを放ち、常に攻撃の起点となったドライサイトル、第3ピリオド、追い詰められたチームに向ける彼の厳しい表情が、この一戦に懸ける執念を物語っていたにゃ。守備の乱れを悔やむサイダーの表情からも、ドイツの並々ならぬ覚悟が伝わってきた。そんな王者の猛攻を最後まで泥臭く守り抜き、大金星を挙げたラトビア代表の気迫には、心からの拍手を送りたい!👏
🇱🇻勝利を呼び込んだラトビアの若き才能たち
ここからは、大金星を挙げたラトビア代表の注目選手たちにスポットを当ててみましょう。ベテランから期待の若手まで、本当に素晴らしいプレーの連続でした。🏒
3 アルバーツ・スミツ(ディフェンス/2026年NHLドラフト候補)✨
2026年NHLドラフト候補
ラトビア出身のディフェンス、アルバーツ・スミツは2026年のNHLドラフトに向けて最も注目されているヨーロッパ勢の一人。NHL公式のスカウティング部門(Central Scouting)では国際勢(ヨーロッパ選手)の中で2番手評価を受けており、トップクラスのプロスペクトとして大きな注目を集めている。
複数のドラフトランキングでも、スミツは1巡目上位候補として名前が挙がっている。たとえばElite Prospectsの総合ランキングでは4位前後、Daily Faceoffではトップ10入り、Sportsnetの評価でも10位前後に位置づけられるなど、専門家の間でも高評価となっている。(エリートプロスペクツ)
こうした評価は、彼がフィンランドのプロリーグLiigaで若くしてトップチームの一員として活躍している点が大きく影響している。
スミツはその大型でバランスの取れた体格(約6’3″/205ポンド)と、攻守両面での成熟したプレーがスカウトから高く評価されており、ドラフト1巡目中盤~上位(トップ10前後)での指名が見込まれる候補と言われている。(IIHF International Ice Hockey Federation)
また、彼はラトビア代表として世界ジュニアやオリンピック級の大会に出場していることから、国際大会でエリート選手と対峙する経験を積んでいる点も評価材料である。もし大会で好パフォーマンスを続ければ、さらに評価を上げてドラフト当日の指名順位を押し上げる可能性も指摘されている。(The Hockey Writers)
まず注目したいのが、弱冠18歳のディフェンス、アルバーツ・スミツです。彼は前回の初戦でも良いプレーを見せてくれていましたが、今回のドイツ戦ではそれをさらに上回る、本当に素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。
スミツは、強豪アメリカと対戦した時よりも、このドイツ戦の方が試合のペースをうまくコントロールできていたように見えましたね。何より、彼自身の自信に満ちあふれた様子がひしひしと伝わってきました。
その堂々とした姿は、まるでフィンランドのプロリーグ「リーガ(Liiga)」で、ワールドジュニア選手権の前にプレーしていた時を思い出させるようでした。
どんな場面でも全く動じないその姿勢は、見ていて本当に頼もしい限りです。フィンランドで日常的に大人の男子選手を相手に戦っていることは大きな経験ですが、エリート揃いのNHL選手を相手にするのはまた全く別の高いハードルのはずです。
それでも、18歳のスミツはその重圧を実に見事に跳ね返して、自分のプレーを貫いていました。
スミツに関しては、このブログの別記事でも解説しています。
ドイツvs.ラトビア戦、全ゴール映像です。
9 レナルス・クラステンベルグス(左ウィング)🏒
レナルス・クラステンベルグス
ラトビアのエリートフォワードとして国際舞台と欧州プロリーグで着実に実績を積んできた選手。1998年12月にラトビアのイェルガヴァで生まれた彼は、国際大会やプロ経験を通じて「足の速さ・シュート意欲・攻撃センスに長けた攻撃的ウィング」と評価されている。
彼は若年期にカナダのジュニアリーグ・オンタリオホッケーリーグ(OHL)のオシャワ・ジェネラルズで2シーズンプレーし、合計で60点以上を記録して得点力を示した。これは、北米の高レベルジュニアリーグで十分に通用したことを意味し、彼のポテンシャルを早期から裏付けている。
その後、ヨーロッパ各国のプロリーグでキャリアを積み、スロバキアリーグやオーストリアを含むICEHLリーグでシーズン20点以上を挙げるなど、安定した攻撃力でチームに貢献。特に2024‑25シーズンはスロバキアのHK Dukla Michalovceで53試合31ゴール・50ポイントというキャリア最高の数字を記録し、高い得点力と攻撃志向のプレースタイルが話題となった。
国際大会でも、クラステンベルグスはラトビア代表として複数の世界選手権出場歴があり、2023年の世界選手権ではラトビア史上初のメダル獲得にも貢献。このように、国際的な大舞台での経験が豊富な点も彼の評価を高めており、特に高速なスケーティングと積極的なシュートによってチャンスを作る能力が評価されている。
メディアや評論家の見方としては、クラステンベルグスは「単なる得点者ではなく、ラトビア攻撃陣の象徴的プレーヤー」と評されることが多く、勝負強いプレーや重要な場面での得点力がチームの勝利に直結するタイプの選手とされている。
今回のオリンピックでも、第3ピリオドの勝利ゴールやアシストでチームを勢いづけたように、その爆発力と直線的な攻撃姿勢が、大きな注目を集める要因となっている。
次は、私も個人的に大ファンなレナルス・クラステンベルグスです!彼は以前プレーしていたOHL(オンタリオ・ホッケー・リーグ)時代から注目していましたが、今回のアメリカ戦でも期待通りの良いパフォーマンスを見せてくれていました。
今日のドイツ戦での彼は、1得点1アシストという文句なしの結果を残しています。特に第3ピリオドで彼が決めたゴールは、追いすがるドイツを突き放し、勝利を決定づけるとどめの一撃となりました。
クラステンベルグスはとにかく足が速く、卓越したスキルを持ち、そして何よりシュートを打つことが大好きな選手です。そんな彼の長所が、この試合の随所で見事に発揮されていましたね。
11 ダンス・ロクメリス(センター/ボストン・ブルーインズ)🥅
そして、今日のラトビアにとって「最も重要な選手」と言えば、間違いなく2ゴールを決めたダンス・ロクメリスでしょう。彼のこの大活躍は、実は決して意外なことではありません。
今日のラトビアにとって「最も重要な選手」
ロクメリスは、ラトビアが誇る攻撃的センターとして近年大きく成長している選手。2004年1月21日生まれのロクメリスは、2022年NHLドラフトでボストン・ブルーインズに119位指名され、現在はその傘下AHLチームであるプロビデンス・ブルーインズでエントリーレベル契約下のプロとしてプレー。
AHLではシーズン中のわずかな出場ながら、6試合で3ゴール・9アシストの12ポイントという印象的な数字を残し、若手ラトビア勢としては近年でも高い攻撃貢献を示している。これはラトビア出身の22歳未満選手としては極めて優れたペースで、1990年代の有名選手の記録に匹敵すると指摘されている。(エリートプロスペクツ)
国際舞台でもロクメリスは注目されている。彼は2023年・2024年・2025年と複数のIIHF世界選手権に出場し、2025年大会では7試合で4ゴール・2アシストの6ポイントを記録し、チーム内でも得点リーダー級の活躍を見せた。
この活躍は海外メディアでも取り上げられ、伝統的に大物選手が中心となる国際大会でラトビアの攻撃を牽引したとして評価されている。また2023年大会では、ラトビアが史上初のメダル(銅)を獲得した際のメンバーとして存在感を示し、国際経験も豊富。
マスコミやスカウトの評価では、ロクメリスは単なる得点狙いのフォワードではなく、視野の広さとチームオフェンスを組み立てる力を持つ攻撃型センターと見られている。彼は世界ジュニアや世界選手権などの国際大会で「重要な場面でも冷静にプレーできる選手」として称賛されてきた。
また、AHLでも攻守両面に取り組みながら得点を量産しているため、将来的にはNHLロースター入りが十分に期待できるとの見方もある。(BlackN’ Gold Hockey)
彼は北米のAHL(アメリカン・ホッケー・リーグ)でも際立った活躍を見せているスタンドアウト(特に優れている人・突出している人)な選手で、2025年の世界選手権でもラトビア代表に大きく貢献していました。その時の良い勢いをそのままプロホッケーのシーズン、そしてこのオリンピックに持ち込んでいるんです。
ロクメリスは、自分のシュートに絶対の自信を持っていて、視野も非常に広い選手です。どんなに厳しい状況であっても、チャンスがあれば恐れずにネットを狙いに行くその姿勢が、今日の試合では見事に結果として結びつきました。
2年前、ロクメリスはU20世界選手権で、アメリカ代表から2ゴールを決めているのです。NHL再開後、大きく育ってほしい!
22 サンディス・ヴィルマニス(左ウィング/フロリダ・パンサーズ)🏎️
最後にご紹介するのは、フロリダ・パンサーズに所属する左ウィング、サンディス・ヴィルマニスです。実は、彼はここ数週間のプレーを通じて、対戦相手からは「あまり好ましくない存在」だと思われているかもしれませんね。
というのも、それだけ彼のプレースタイルが相手にとって脅威であり、厄介なものだからです。
ヴィルマニスの持ち味は、なんといっても「ノンストップで全力を尽くす」という、まるでエンジンの付いたモーターのようなプレースタイルにあります。その妥協のない一生懸命な動きが、今大会を通じてチームメイトたちに数多くの得点チャンスを提供し続けているんですよ。
このドイツ戦では彼自身の得点こそありませんでしたが、2つのアシストをしっかりと記録しています。その献身的なプレーぶりは、数字以上のインパクトがあり、まるで「アシストの山を築いた」かのような圧倒的な存在感がありました。
彼はこれまで、ラトビアの男子ナショナルチームにおいて、必ずしも中心的な役割を担う主要な貢献者というわけではありませんでした。しかし、今シーズン早々に念願のNHL昇格を果たしたことが、彼に大きな変化をもたらしたようです。
今シーズン早々に念願のNHL昇格
ヴィルマニスはリガ(ラトビア)出身のプロフォワードで、2022年のNHLドラフトでフロリダ・パンサーズから5巡目(全体157位)で指名された若手選手。ドラフト後はカナダのジュニアリーグを経てプロ入りし、主にAHL(アメリカン・ホッケー・リーグ)のシャーロット・チェッカーズでプレーしてきた。
AHLでは2025‑26シーズン前半に31試合で8ゴール・11アシスト、合計19ポイントを記録するなど、安定した攻撃力を示している。この活躍が評価され、2026年1月10日、パンサーズは彼をAHLからNHLへ“リコール”(昇格)する決断を下した。
この呼び戻しは、ヴィルマニスがAHLでリーダー級の存在としてポイントランキング上位に立っていたことと、若手ながらプロとしての貢献度が高かったことに基づくもの。リコール後すぐにNHLデビューを果たし、1月27日にはNHL初ゴールを決めるなど本格的なトップリーグでの活躍も見せている。(charlottecheckers.com)
世界最高峰のリーグで揉まれた経験が彼に揺るぎない自信を与え、その自信を胸に今、代表チームでも躍動しているというわけですね。
🏁まとめ:次戦も目が離せない!
2026年オリンピックの男子アイスホッケー、ドイツ対ラトビアの一戦を振り返ってみましたが、いかがでしたでしょうか?ラトビアが2014年以来の勝利を挙げ、ドイツが最後まで追い縋るという、まさにドラマチックな展開でしたね。
ラトビアが逆転勝利を収めたことで、グループCの戦いはさらに熱を帯びてきました。次なる戦いでは、ドイツはアメリカ合衆国と、そしてラトビアはデンマークとそれぞれ激突します。どのチームが次のステージへ進むのか、そして今回ご紹介した注目選手たちがどんなプレーを見せてくれるのか、引き続きみんなで応援していきましょう!📣

ここまで読んでくれて、サンキュー、じゃあね!


